介護保険制度。。。。

こんにちは、営業の上山です

お客様の依頼を受けて、高齢者自立支援制度の補助金申請を区役所に提出してきました。 今回は「高齢者自立支援住宅改修制度」についてお話したいと思います。同じ世帯に高齢の家族がいないと、無関心になってしまいがちな介護保険制度、申請をきっかけに少し調べてみました。

介護保険法は2000年に施行され2005年一部改訂「介護予防」体制が新しく作られ介護対象者だけでなく、介護予防のための住宅改修にも補助金が受けられるようになりましたが、地域によって違いがあるようです。

目黒区では介護保険の他に

住宅改修予防給付として「手摺の取り付け」「段差の解消」「滑りの防止」「引戸等への扉の取替え」など、

住宅設備給付として「邸浴槽への交換」「便座の洋式化」「座位で使える洗面台への交換」が給付の対象になり、住宅設備給付は介護保険とも併用して受けることができます。

難しそう。。。と思ってしまいますが、区役所に行くと担当の方はリフォームにも詳しく丁寧な対応が安心感を持たせてくれます。 私自身マンションに住んでいるので段差に慣れていないため、戸建を訪問して靴をはく時に思わず段差が怖いと感じてしまう事がよくあります。気付くと手摺に掴まっていることも

60代の方も現役で働くことが当たり前な時代、自分にはまだ関係ないと思っていましたが、思い立ったときに、住いのある地域でどんな介護サービスが受けられるのか、調べてみるのは大切なことですね