スタッフ日記
水廻りリフォーム・浴室を大きくしたい!!
大田区O邸・水廻り工事
今回のリフォームは、マンション・浴室(1100×1600タイプ)を最大限に広くしたい(1600×1600)とのご希望でした。
浴室のスペース大きくするため、洗面室とトイレ室を1部屋にして浴室スペースを大きく致しました。
浴室の大きさは、浴室の内寸法で140cm×185cmになります。
160×160cmに致しますと、洗面とトイレが、うまく納まりませんので、140×185cmが、最大の大きさを確保いたしました。
施主様が、在来工法でも良いとのことでしたが、在来工法(石貼り)に致しますとコストが、高くなるのと防水が、将来的に漏水の可能性などを考えますとユニットバスが、その面からも、安心して使用できますことから、ユニットバスで施工することをお勧めいたしました。
ユニットバスを設置するにいたって、現状の配管が、シンダーコンクリート(床面)の中に埋め込んで配管してありましたので、そのシンダーコンクリートをハツリまして配管スペースを取って、トイレ・洗面台・洗濯機パンの排水管配管を可能に致しました。(排水管は、水勾配が必要ですので、大変でした。)
また、床の立上がりを最小限に致しました。
浴室は、TOTO・WAシリーズのユニットバス(マンション用)を選びました。
洗面化粧台は、幅が、60cmから90cmに大きくなり、
トイレの位置は、洗濯パンを移動して、その場所にトイレを設置いたしました。
洗面・トイレ室の入口ドアは、開き扉に致しますと浴室の出入口と干渉してしまうので、片引戸にして、スムーズに出入できるようにいたしました。
ユニットバスの壁をフローラセピア色を選びまして、洗面・トイレ室もダーク色を選び全体的にシックでオシャレな感じに仕上がりました。
浴室施工前
浴室施工後
洗面室施工前
洗面・トイレ室施工後
タンクレストイレ開発秘話
おはようございます。
住建バンク 店長 藤川です。
先日、TV東京の番組「ルビコンの決断」で
トイレの節水の番組をやっていました。
節水商品の開発にいたるドキュメントでした。
普段私たちが販売している製品がどのように開発されたのかは
ほとんど聞く事が出来ません
(製品の特徴の話は良く聞かれますが開発秘話はなかなか・・・)
とても面白く食い入るように見ておりました。
いろいろな部署のスタッフが関わりそして試行錯誤を繰り返して
ひとつの製品が出来上がってくる!
(開発って大変な思いをして製品が出来上がるよさに ちょびっと感動でした)
今回はTOTOとPanasonic電工の2社のトイレのはなしですが
あれ?INAXは?なんて思ってみていました。
次回はINAXのサティスの開発秘話もやって欲しいですが企業秘密の部部も
ありますので難しいのかな?
各メーカーにそれぞれのこだわりがあり製品化されていますが
最終的には「エコロジーに繋がっていくことですね」
地球に優しくですね
※ちなみに個人的に サイエンスチャンネルて番組があるんですけど
いろいろな商品の材料から加工そして出来上がるまでの
工程をわかりやすく説明してあり家にいながら工場見学が出来る番組です。
良かったら見てみてください。