営業部長 Osada


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『納戸』と建築基準法

2016年11月11日| カテゴリー「 営業部長 Osada

営業の長田です。今回は『納戸』のお話しをしたいと思います。

新築マンションや中古マンションの広告を見ていると、部屋名によく『納戸』と表記されているのを見かけます。間取りで3LDK+N、または3LDK+S などと記載されますが、Nは納戸の頭文字。Sはサービスルームの頭文字です。Nという表記もSという表記も両方とも納戸を意味するのですが、この『納戸』というのはもともと平安時代の宮中にあった『納殿(おさめどの)』が起源と言われており、『納殿』には金銭や衣装や調度品などが納められていたようで、身分の高い人の家にしかなかった部屋です。

『納戸』と言うと、一般的には中に人が入って歩き回れる収納スペースを意味し、押入や物入と区別します。洋風に言えば『ウォークインクロゼット』のことですね。納戸1

でもマンションの広告でよく見かけるのは、普通の洋室と思われるのに『納戸』又は『サービスルーム』などと表記された部屋です。では何故『洋室』と表記しないで『納戸』や『サービスルーム』と表記するのでしょうか?それは建築基準法に多いに関係があります。『洋室』は建築基準法でいう居室に該当するのですが、この居室になってしまうと、床面積の1/7の採光がとれる窓が要求されます。南向きのベランダ側の窓は大きく取れるため南側のお部屋はすべて居室とすることができるのですが、北側(廊下側)などに面するお部屋は、いろいろな制約があり、1/7の有効開口を満足できる窓が設置出来ない場合が多々あります。このとき便利なのが『納戸』という表記なのです。『納戸』と表記することによって、合法に部屋として成立させることができるのです。あくまでも設計上のことなので、ユーザーとしては『物入』としてでなく、子供部屋や寝室で使うことができますが・・

また屋根裏収納やロフトといったスペースも天井高さが低くて使いにくいと思われている方が多いでしょうが、これも建築基準法の床面積や階数に参入されないようにした結果ですね。

何も規制がないと無秩序に建設されてしまう建物に制限をかける建築基準法ですが、昭和25年納戸2に公布されています。たびたび改正が行われ、マイナーチェンジはされてはいるものの、地価の高い都会でも、もう少しフレキシブルに対応できるような、現代にマッチした法律になるよう改正されるといいですね~。

 

S様邸耐震補強工事

2016年10月10日| カテゴリー「 営業部長 Osada

 

施工前

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外壁解体完了

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土台アンカーボルトをセット

125営業の長田です。今回は横浜市青葉区のS様邸の耐震補強工事のお話です。S様邸は昭和42年に築造された木造平屋の建物です。いつ来てもおかしくない大地震に備え、耐震補強工事を2年前からお考えになっていました。

 

精密診断の上、補強設計を行い耐震壁をバランスよく配置する設計となっています。今回は住みながらの工事なので、お客様の生活に支障がでないようすべて外壁を補強する形で施工していきます。

まず外壁を解体します。

 

 

 

 

 

次に基礎に樹脂アンカーを打ち、土台が引き抜けないようアンカーボルトを施工します。

 

 

 

 

柱が引き抜けないよう、四隅の柱を金物で補強します。

 

 

 

 

17.筋交い全景

筋交い取付

 

筋交いを入れ、筋交い金物で補強します。

 

 

 

 

24.合板全景

構造用合板取付け

 

厚み9ミリの構造用合板を柱-柱間にセットし、N50釘にて打ち込みます。釘ピッチは@150です。

 

 

 

 

IMG_7381

完成

あとは仕上げの外壁を張って完了です。S様邸では全部で10枚、バランス良くこの耐震壁を設置しました。

 

 

 

 

真夏の猛暑の中の工事で、職人さんたちもバテバテ。みんな良く頑張りました。

耐震の評点も1.0を超えるので、もう一安心です。大地震が来ないうちに工事が無事完了し、お客様に引き渡すことができて本当に良かったです。

 

 

 

屋根葺き替えで耐震補強

2016年8月25日| カテゴリー「 営業部長 Osada

営業の長田です。今回は中目黒のT様邸の瓦屋根葺き替え工事についてお話します。

T様は6月に中古物件を購入しましたが、耐震的に不安なため予算の範囲内でできる限りの耐震補強を行いたいと相談を持ちかけられました。                              内装リフォーム済みのきれいな住宅でしたので、再度内装材を壊し、大掛かりな筋交いや合板張りで強い耐力壁を作るのは効率が悪いと判断し、屋根の軽量化を考えました。耐震診断ソフトで計算したところ、既存建物の評点が0.58に対して屋根を軽量化すると0.72まで上がることから、この方法での耐震補強をご提案させていただきました。金額的にも予算内に納まることから、ご契約後、さっそく工事スタート。

一日目:まず安全に瓦を降ろすのに屋根周囲に足場を組立て、ホコリ対策として養生シートを張ります。今回は敷地に余裕があったので、ステージを併設させました。

T様邸1 T様邸2
現況の瓦屋根                           屋根周囲に足場組立て

二日目:瓦を一気に降ろし、清掃後、野地板を上張りし、アスファルトルーフィングを敷設します。今回、既存屋根の勾配が緩いため、ルーフィングは2層張りとしています。

T様邸3 T様邸4
瓦撤去状況                   瓦撤去完了              T様邸6 T様邸8
野地板施工完了                   アスファルトルーフィング施工完了

三日目~屋根の葺き替え工事です。                                   今回はもとの瓦色に近いケイミュー㈱コロニアルグラッサ:パールグレイ色を選んでいただき施工しています。

T様邸9 T様邸10
コロニアル屋根施工中            屋根工事完了

軒樋を吊りなおし、足場を解体して工事完了です。                           今回は天気にも恵まれ、実質6日間の工事期間でした。

屋根の葺き替えは、耐震補強工事には非常に有効な手段です。                   また職人さんも家の中に入ることなく工事ができ、工事をする側もされる側(お客様)もあまり気を使うことなく工事が出来ます。

 

 

今年の紫陽花ももう終わり

2016年6月27日| カテゴリー「 営業部長 Osada

 

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明月院

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ヒメアジサイ

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鎌倉宮

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極楽カリ-

営業部長の長田です。

 

6月最後の日曜日、紫陽花を見に鎌倉に行ってきました。

JR北鎌倉を下車し『あじさい寺』として知られる人気の明月院を散策。

明月院は1160年に創建。境内には2,500株ものあじさいが咲き誇ります。

多種のあじさいが咲いていますが、やはり私はこのきれいなブルーのヒメアジサイが落ち着いていて好きですね。

天気も良かったので、今年は足を延ばして鎌倉宮までウォーキング。こちらは残念ながら見ごろも終わってしまったみたいでひっそりとしていました。

鎌倉駅から大好きな江ノ電に乗り長谷寺へ。紫陽花ももう終わりに近づいているのに、見物客はものすごい人数。「アジサイの径(こみち)」散策は写真の通り、人の数珠つながり。鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」もあまりの人の多さに寄り付けず・・・残念。

気を取り直し、今日の散策のメインである最近話題の『極楽カリー』を食べにいざ、和田塚へ。やっとのことでたどり着いたお店はひっそりしていて、なんかいやな予感。定休日は調べてきたはずなので、休みではないはず。しかしドアは閉まったまま。ドア横をよく見ると、SOLD OUTの張り紙が・・・そうここは一日30食限定のお店で売り切れたら店じまいなんだそうです。・・・・残念の二乗。

今日はついていないと思ったが、悪いのは午後から散策に出かけた私。もっと早く来なくては・・・

 

 

初めまして! 初投稿です!

2016年6月10日| カテゴリー「 営業部長 Osada

初めまして

縁あって4月から株式会社ケンテックの一員になりました、営業の長田聖司と申します。

横須賀生まれの横浜育ち。横浜DeNAベイスターズをこよなく愛す、今はやりの『ぽっちゃり系男子(?おっさん)』です。

趣味は映画鑑賞 とゴルフ

建築業界にどっぷり浸かって早35年。設計事務所に長く勤務していたこともあり、得意分野はプラン作り。 お客様のニーズに合わせながらの、自分が本気で住みたくなる住宅をプランニングしているのが、至極の時間。

家族がいつも笑顔で集まれる快適な家づくりを目指し、日夜はげんで行きます。

今後とも宜しくお願いいたします。

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