先日、家族で愛知県に行き犬山城を見てきました。
犬山城の天守は、江戸時代に建てられた現存する数少ないお城の一つです。
江戸時代に建てられ、現存する天守は全国で12しかありません。
現存する12のお城のうち、国宝に指定されている天守が5つあります。
姫路城、彦根城、松本城、松江城、そして犬山城になっております。
ここでちょいメモ!
お城のことをよく「天守閣」と呼ばれていることが多いですが、
正式な各術用語ではなんと「天守」と言います。
諸説ありますが、果たして何故、天守から天守閣に変わったかといいますと、
明治時代以降に廃城になってしまった高い建物に「閣」という字が使うようになり
天守閣になったのではないかと言われております。
または、明治に建てられた大阪のお城の名前が「大阪城天守閣」となっており、
ここから天守閣呼びが広まったとされています。
もしかしたら通天閣からもじって天守閣と呼ばれたのかも…