無垢の味わい
時間と共に、自然の木でできた家具や建具は表情を変えます。
自然の木の色も、いい感じであめ色に・・・。
パイン床材もいいですよね。
やさしい表情になります。
そして、キズもつきます。
そのキズが又年月を経過すると丸みをおび、凹凸も滑らかに。
呼吸する空間。。
昔の日本家屋はそうでした。
最近は新建材でキズが付きにくく、建具などもフィルムに木目をつけ加工しています。
色もあまり変色しません。それも良いのですが。
味気ないですよね?。
フィルムは呼吸しません。
無垢の木でできたものは呼吸します。
当然、自然塗料で浸透タイプの塗料に限りますが。。
人間は呼吸しないとどうなるでしょう。
建物も呼吸した方が良いに決まっています。
もう一度考え直したいですね。
日本の家屋。
鈴木でした。