☆TOTO 初代ユニットバス☆
こんにちは~
今年も気がつけば後1ヶ月!! がんばっていきましょう!!
先日、「初代ユニットバス、都内に現存していた 東京五輪50年を機に里帰り」
という記事をみました。
TOTOが始めてユニットバスを作ったのは50年前の東京オリンピックの時です。
当時ホテルニューオータニの建設をしていた大成建設が東京オリンピック開会までにホテルの建設を 間に合わせる為に「短期間で浴室を施工できないか」と打診されたのがきっかけでした。
そこでTOTOは、軽量のFRPを採用し、工場で作って建設現場に運ぶ「プレハブ化」を実現。
その初代ユニットバスが最近ひとつだけ残っていたのが発見され、それを聞いたTOTOが「工事費用を負担するので北九州に移設させてほしい」と打診。ニューオータニ側も快諾しました。
来年秋に本社に設置される資料館に移して、一般公開するそうです。
←初代ユニットバス
もしこのとき東京オリンピックが無かったら・・・
もしこのときホテル建設の工期が十分にあったら・・・
ユニットバスは出来ていなくて、こんなにも普及していなかったかもしれないですね。
2020年東京オリンピックに向けて、東京がどのように変わるのか楽しみです