既存住宅現況検査技術者講習会に行ってきました

営業の小川です。
先日、既存住宅現況検査技術者講習会に行ってきました。
2年前に講習を受けて登録して、今年は更新講習です。
講習では、国土交通省の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に準拠した講習で、検査の実施に不可欠な検査方法や、サービス提供時の留意事項、関係法令に関する知識等を教えてもらいます。
「既存住宅インスペクション・ガイドライン」とは、

中古住宅売買時の利用を前提とした目視 等を中心とする基礎的なインスペクションである既存住宅の現況検査について、 検査方法やサービス提供に際しての留意事項等について指針を示すこととする。 これにより、事業者による適正な業務実施を通じて、既存住宅インスペクション に対する消費者等の信頼の確保と円滑な普及を図ることを目的とする。 
というものです。

インスペクションの目的別に以下のように分けられています。
①現状を把握するための目視を中心とした点検
②劣化や不具合の範囲・原因を判断するための詳細な検査
③性能を向上するリフォームを実施した場合に性能値や施工の適正を判断する検査
2年前に講習を受けて登録しているのですが、もうちょっと勉強して、
お客様のお役に立てるようにしたいものです!!