夏休み疲れ&夏バテにサヨナラ!家も心もリセット作戦

こんにちは。
住空間アドバイザーの鈴木です。

「夏休みが終わったはずなのに、なんだか疲れが取れない…」
朝、目覚ましが鳴っても体が重くて、つい二度寝ボタンを押してしまう。
きっと同じ気持ちの人、多いのではないでしょうか。

夏休みは本来「休み」なのに、実際はフル稼働。
旅行の準備に子どもの宿題、三食のごはん作りに加えて、帰省ラッシュの渋滞…。
気がつけば「休みのための疲れ」がどっと押し寄せています。

夏休み疲れあるある

自由研究の手伝いに、気づけば親の方が本気になっている。
冷蔵庫を開けると「いつのだろう?」と思う飲み物やゼリーが奥から出てくる。

「どこか行きたい!」という家族の声に応えて出かけたけど、帰ってきてからの洗濯物の山に絶望…。

読んでいて「それ私!」と思った方、立派な“夏休み疲れ仲間”です。

夏バテまで重なると二重苦

f6493230c8a765439dc85db76a29fcf8
しかも、この時期は高温多湿で体力も消耗。
冷たいものの取りすぎで胃腸はぐったり、外と室内の温度差で自律神経が乱れて、いわゆる「夏バテ」に。

つまり、
夏休み疲れ=心の疲れ・生活リズムの乱れ

夏バテ=体の疲れ・環境の影響
このダブルパンチで、「なんだかやる気が出ない」状態になるんです。

疲れを軽くする暮らしの工夫

1. 食べるものを“温”にチェンジ

そうめんやアイスばかりではなく、温かい汁物をプラス。胃腸がホッとします。

2. 寝室環境を整える

エアコンは26〜28度、扇風機を首振りにして空気を回す。
眠りの質が変わるだけで翌日の疲れも違います。

3. まずは「部屋をリセット」

散らかった部屋を見ると、それだけで疲れが倍増。
夏休みの余韻が残るリビングを、一度リセット掃除してみましょう。

・窓を開けて換気
・冷蔵庫の中身を整理
・家の中の“一か所”だけ徹底的に掃除


この3つをやると、不思議と気持ちもスッキリ。


掃除から気づく“暮らしの仕組み”

17292cc90edf0259c1807ab50f9a24261
「片付けてもすぐ散らかる…」
「掃除しても空気がどんより…」

そんなときは、家そのものの“仕組み”が原因かもしれません。
ここでちょっとだけ、リフォームの出番です。

・収納リフォーム
→ 片付けやすい仕組みができると、疲れが溜まりにくい。

・換気リフォーム
→ 空気がこもらない家は、気分も体も軽くなります。

・窓リフォーム
→ 夏の暑さやエアコン効率を改善。結果的に体調管理もラクに。

あくまで“暮らしを助ける仕組み”として考えると、無理なく取り入れられます。

疲れを手放す暮らしへ

夏休み疲れも夏バテも、誰にでも訪れる季節の通過点。
でも、食事・睡眠・掃除といった日常の工夫に加えて、家の環境をちょっと見直すだけで驚くほど快適になります。

「まずは冷蔵庫をスッキリさせようかな」
「次の休みに換気口をチェックしてみよう」

そんな小さな一歩から始めてみませんか?
気づけば、心も体もスッキリした秋を迎えられるはずです。

機能的なデザイン、住環境快適計画。
リノベーションのことならケンテックへご相談ください。

お問い合わせはこちら