国産初の温水洗浄便座
お世話になっております。 営業部 藤川です。
先日、LIXIL社の新商品発表会へ行って来ました。
歴代のトイレが並んでおりましてよい勉強になりました。
国産初の洗浄機能付きトイレ
「サニタリイナ61」
現在の洗浄便座違い、便器部分から洗浄ノズルが出てくる
タイプのトイレだったんですね・・・
歴史を紐解いていきますと医療・福祉施設向けにアメリカで開発された商品を東洋陶器(現:TOTO)が輸入販売をしたのが始まりらしいです。
その後、伊奈製陶(現:LIXIL)が国産初の製品を販売
その実機が写真の「サニタリイナ61」です。
年代ごとに歴代のトイレが並べてあったのですが
人が多すぎて写真が取れませんでした
2016年4月より従来の陶器ではなく新しい素材の陶器
「アクアセラミック」製のトイレの販売を始めました。
特徴は
・汚物汚れを水の力で浮かして洗い流す「超親水性」
・「水アカ」の固着を防ぎ黒ずみなどの水アカに悩まされない
うたい文句は
「新品の輝きが100年続く」トイレ!
アクアセラミック特設ページはこちらからどうぞ
本来なら新商品の話をメインにするところですが・・・・
実用的ではない話題性だけのトイレもありましたよ
スワロフスキーで装飾を施したトイレ
7万5千個のクリスタルガラスでデコレーションをしたものです
下世話な話ですが 1000万円だそうです。