シリア難民について
代表の山本健二です。
今回は、シリアの難民問題について一言。
内戦の続くシリアなどから、なぜ難民はドイツを目指すのでしょうか?
それは、ドイツは欧州の経済大国でよりよい暮らしを求める難民たちは
「発展した国」と言うイメージを持っています。また、ドイツは難民の
受入れに実績があり、難民は受入れ認定審査の期間は難民保護施設で
暮らすことができ、手当も支給してもらうこともできます。
今年中に入国する難民は80万人とも言われています。
受入れのこの背景には、ドイツも日本と同じ高齢化社会に悩んでいて
60万人規模の労働力が不足していると言われています。
日本もそろそろ考える時期ではないかと感じるこのごろです。
もうすぐ三人に一人が65歳以上になる日本。
いつまでも血縁主義にこだわっている場合ではないのではないかと
思うこのごろです。
アジアからの若い人たちをもっと積極的に受け入れて
新しい日本国を再生するという考え方はいかがでしょうか?
皆様のお考えは?