じとじと調湿素材。
こんにちは.
毎日湿気の多い日が続いています
汗っかきの私は少し動いただけで、ダクダク汗をかいています
そして麦茶をゴクゴク飲んでいますプハ
という事で、やはり「調湿素材の案内」が目に付くようになってきました。
でもそもそも調湿素材とはどんな物なのか、疑問に思われている方も多いのではと思い
今回は 『調湿』について書いてみました。
調湿とは、室内の湿度が高い時には吸湿し、
湿度が低い時には放湿して、
室内の湿度を一定にすることを言います。
エアコンや除湿器・加湿器でもコントロールすることができますが、
近年、天井・壁・床に調湿機能のある建築材料を用い、
自らの働きで多湿・乾燥を抑制し、不快指数を下げ心地よい
室内空間をつくりだそうとするものが注目されています。
調湿建材は自然調湿ですから、光熱費の節減にも繋がります。
調湿機能を持つ材料は、様々な商品が発売されていますが、
元々は土・石・木・貝殻などで、材料の多孔質性を利用しています。
調湿材料としての性能は、十分に湿気を吸収する容量があり、
しかも、単に吸収して蓄積してしまうのではなく、
室内の湿度の変化に即応して吸放湿できる性能が重要です。
また、調湿がしっかり出来ていると、体感温度が全く違うと同時に、
カビや菌の発生し難い環境を作ってくれますので、
エコの観点からも大変お勧めです
興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。