メーカーの影の技術者
お世話になります。営業部 藤川です。
今回は、メーカーの梱包について書いて見たいと思います。
といいますのも先日、NHKの「 プロフェッショナル 仕事の流儀」でTOTOの
梱包管理士の岡崎さんと言う方をクローズアップした内容の放送でした。
岡崎さんいわく
包装は客の手元に届いたと単に「ゴミだ」確かにそうなんですけども・・・
よくよく見ていくと材料のコストダウンから組立にかける時間まで
すべて極限まで無駄をどれだけ省けるか?を目指して設計していたとは
10年余りで17億円のコストダウンだそうです。
私はこんな思いがつまったとはぜんぜん思いもしませんでした。
ただたんに最近の梱包はすごいな~
よく1枚のダンボールをうまく切り欠いて
商品をくるむものがつくれるな~
程度にしか考えておりませんでしたので今後は商品を包んでいる箱にも
興味が沸いてきました。