もう迷わない!パジャマと部屋着の断捨離でサニタリー&クローゼット快適化

こんにちは。
住空間アドバイザーの鈴木です。

毎日の暮らしの中で、意外と見過ごしがちなのが 「パジャマと部屋着」 の存在です。
気づけばタンスの中に「昔のTシャツ」「伸びたスウェット」「お気に入りだったけどヨレヨレになったワンピース」がぎゅうぎゅうに…。その結果、サニタリーやクローゼットの収納がパンパンになり、朝晩の着替えや洗濯後の片付けが面倒に感じていませんか?

今回は、サニタリー(洗面所まわり)とクローゼットを快適に整えるための断捨離&収納計画をご紹介します。

パジャマと部屋着の境界線をハッキリさせる

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パジャマと部屋着は似ているようで、実は役割が違います。

パジャマ:眠るための服。リラックス重視。
部屋着:日中の在宅時間に着る服。急な宅配便や来客にも対応できる服。

この境界線があいまいになると、着古した服が「なんとなく部屋着」として残り、結果的に収納スペースを圧迫します。

断捨離のルールはシンプルに!

1. 1年着なかったパジャマ・部屋着は手放す
 「いつか着るかも…」は、ほぼ着ません。

2. ヨレヨレ・色あせ・毛玉ありは即処分
 気分が下がる服は暮らしの質を下げます。

3. お気に入りを2〜3セットに厳選
 お気に入りだけにすると、選ぶ時間も減り、洗濯ローテーションも楽に。

4. 来客時に恥ずかしくないかチェック
 突然の宅配や親しい人の訪問にも対応できるかどうかを基準に。

サニタリー収納の工夫で「動線スッキリ」

サニタリーは家族が毎日使う場所。収納が乱れると一気に生活感が出てしまいます。

収納アイデア

・タオルとパジャマを同じボックスにセット
 お風呂上がりにそのまま取り出せる動線が快適。

・家族ごとにボックスを分ける
 「自分のパジャマどこ?」問題がなくなります。

・ワゴン収納で可動性をプラス
 掃除も楽で、季節ごとの入れ替えもしやすい。

クローゼット収納計画は「見える化」がカギ

断捨離した後のクローゼットは、ただ服を戻すだけではもったいない!
『 “一目で何がどこにあるかわかる収納” 』を目指しましょう。

実践ポイント
・収納ケースは透明タイプ or ラベル貼り
 探す手間を省きます。

・「出かける服」と「部屋着ゾーン」を分ける
 朝の身支度がスムーズに。

・シーズンごとに着回し枚数を決める
 増えすぎ防止に効果的。

断捨離がもたらす「心のゆとり」

クローゼットやサニタリーがすっきりすると、毎日の小さなストレスが減ります。
夜は清潔でお気に入りのパジャマで眠り、朝は整ったクローゼットを見て一日を始める。
そんな小さな快適体験の積み重ねが、暮らし全体の満足度を上げてくれるのです。

パジャマと部屋着は役割を分けて考える

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・パジャマと部屋着は役割を分けて考える
・ヨレヨレや1年着ていないものは手放す
・サニタリー収納は動線を意識して「取りやすく・戻しやすく」
・クローゼットは見える化&ゾーニングで迷わない収納へ

「お気に入りだけがある暮らし」 は、モノが減る以上に心を軽くしてくれます。
まずは今日、クローゼットのパジャマ引き出しを開けてみませんか?そこから、あなたの快適収納計画が始まります。

機能的なデザイン、住環境快適計画。
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