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 残暑とは、いえないほどの暑い日が続いていますが、皆さん体調の方は、大丈夫でしょうか。
まだまだ暑さは、続きそうなので充分な水分と睡眠を心掛けてください。
という私は普段あまり水分をとらないのと睡眠不足である為、生活を変えないといけないと思っていますが、なかなか変えられない今日この頃です。
少しは、涼しくなるような話をしたいところでは、ありますが、全然関係ない先月行った朝顔市の話をします。
一度行ってみたかった入谷の朝顔まつりに7月6日に行ってきました。
皆さんもご存じだとおもいますが、浅草のほうずき市と並ぶ情緒あふれる二大行事で、開催は、毎年7月6日から8日その後に7月9日から10日で朝顔・ほうずきと続くものです。
ではなぜに朝顔なのか。
もともと朝顔は、遣唐使が下剤用の漢方薬として伝えられ、以後珍重されていたのですが、花がとてもかわいらしいとの事で江戸時代に鑑賞用として栽培され、葉や茎を変化
させたものがたくさん出てきて多くに人の間で品種改良したもの流行したそうです。
当時は、御徒町に住む武士に栽培されていたのですが、入谷の植木屋で育てられて朝顔市がスタートし今の朝顔まつりになったそうです。
大正2年に中止になったけれども昭和23年に復活してから今にいたっているとの事です。
朝顔は、一般的に知られているのは、まるい形をした青・ピンク・白などの色をしたものをおもい浮かべるとおもいますが、以前には花びらがたくさんある桔梗咲のようなものが、昔流行していたと聞くとそんな昔からその改良の技術があった事にむしろ驚きました。
今回の朝顔まつりで売られている鉢は、いろいろな色が一つに入ったものがほとんどでした。
私としては、白だけが良かったのですが、それは、ありませんでした。
なかには、団十郎という名前の朝顔がありましが、大人が好みそうな渋い色の花をつける珍しい種類だそうです。
我が家にも一鉢もって帰りましたが、鉢のサイズよりもかなり上の部分が成長している為、水やりが大変です。
朝出かける前にたっぷり水をやっても夜かえってきた時は、葉がくしゃくしゃになって瀕死の状態になっています。
これも暑さとの闘いです。
でももうすこし頑張ってもらってこの夏を楽しませてほしいです。
あとどのくらいたったら涼しい秋の話ができるのか楽しみです。

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