結露対策!
こんにちは
リフォームアドバイザーの鈴木です。
肌寒い季節になりましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、これからのシーズンに必見の
『結露対策』についてお話したいと思います。
11月から2月までは特に、外気温が急に低くなり
お部屋にいても寒いせいか、窓を閉め切って暖房を
使用してしまいます。
しかし、その行為が結露への第一歩なんです。
なぜかといいますと、
目に見えてすぐわかり易いのは、窓ガラスなのですが
ガラスを境に外部の温度と室内の温度差が大きくなると
空気中の水蒸気が凝結して窓ガラスに水滴が生じてしま
います。
これが『結露』なのです!
その水滴が、窓下の枠や壁紙に流れ放置しておくと
カビが発生し、『カビくさい』という状況になるのです。(T_T)
対応策としましては、外部と内部の温度差を低くして
結露を少なくすることが大切ですが、簡単にできるもの
としては、今ある窓の内側にもうひとつ窓をつけること、
『後付2重窓』
にすることで窓と窓の間に空気層ができ、室内外の温度差を緩衝し、
体感温度の低下や結露なども少なくしてくれます。
また、工事も比較的簡単で1日でできますので、これからのシーズンに
お勧めの工事です。