スタッフ日記
ユニットバス工事 その2
お世話になっております。営業部 藤川です。
前回に書きました、ユニットバス解体工事後の組み立てを書いてみたいと思います。
1620サイズで工事組み立ては2日間で組み立ていたしました。
コストダウンのため、浴室換気乾燥暖房機とダウンライトは既存の物を
再使用させていただきましての組み立てとなりました。
選定したユニットバスはリクシルのスパージュと高級グレードのユニットバスになります。
工事の流れとしましては、
ユニットバスのフレームを組み脚の部分をボンドで固定していきます。
フレームを水平に組み床を置くと排水口に向かって水勾配が
取れるように設計されております。
フレーム組み立て~浴槽を取り付け~洗い場の床を取り付けて
壁を取り付けての流れで組み立てをしていきます。
今回のユニットバスには浴槽および天井、
壁には断熱用の保温シート貼って浴室の寒さを軽減しております。
畳のサイズについて
こんにちは~
今日は畳について書いてみようと思います。
畳は全て同じサイズだと思われがちですが、サイズがいくつかあります。
地域によって変わるのが特徴で西に行くほど1畳が大きくなる傾向にあります。
江戸間サイズ:880mm×1760mm
中京間サイズ:910mm x 1820 mm
京間サイズ:955mm×1910mm
団地間:850mm x 1700 mm
1畳ではそんなに大きさの違いを感じませんが、6畳だと結構広さに差がありますね
ではなぜ畳のサイズの差が生まれたのでしょうか?
それは建築方法の違いだといわれています。
京都を中心とする現在の近畿地方では、畳のサイズを元に柱を設置し部屋の大きさを決めていく畳割(たたみわり)という設計方法が一般的でした。しかし、江戸時代になると、柱と柱の間の長さに、畳のサイズを合わせる柱割(はしらわり)という方法が採用されるようになりました。
これにより、『江戸間』は柱の太さの分だけサイズが小さくなったんですね~
現在、新しく建てられる家の和室は、全国的に『江戸間』サイズの設計が多いそうです
最近は和室を洋室にするリフォームも多いですが、やっぱり和室もいいですよね~
以上、畳のサイズについてでした!
バリアフリーの浴室に
営業の鈴木です。
先日、浴室バリアフリーリフォーム工事が完成しましたのでご紹介いたします。
リフォーム工事のきっかけは、お掃除がしやすくお風呂の入り口段差を低くして
入りやすくすることでした。
元々、お風呂の入り口に段差があり出入り時に気をつかわないといけなかったのですが、
洗面室との段差もなくなり、床段差のないバリアフリーに仕上がりました。
浴室内部の手すりは、今までよりもスタイリッシュで、洗い場から浴槽まで横に歩きやすく
工夫された手すりです。
床も冷たさを感じにくくするサーモフロアで皮脂汚れもつきにくく落としやすい
加工をしています。
浴槽はダブル保温構造でお湯が冷めにくいので、追焚きする回数も減り
環境にも家庭にもやさしく経済的です。
また、一番汚れやすい排水口はうずのチカラで排水口を洗浄しながらヘアキャッチャー内で
ゴミをまとめます。
シャワーは、上下にスライドできるのでお好きな高さでご利用することができます。
シャワーは節水タイプなので、今までよりもエコで経済的です。
お風呂のリフォームは2日程度で完成しますので、
オススメのリフォーム工事です。
設備に強いリフォーム会社ですので、商品や工事についてお気軽にご相談ください。
お風呂のお問い合わせは こちらへ
賃貸リフォームでも凝っています①
営業の小川です。
先日工事が完了したお宅のご紹介です。
こちらはもともとお客様のお母様がお住まいになっていて、
同居されるのを機会に賃貸用にリフォームすることになったお宅です。
賃貸用といってもだいぶ照明など色々こだわって、
仕様決めをされました。
一番のコンセプトは、間接照明です。
コーブ照明や家具の下にも照明器具を取付けました。
ダウンライトの位置も壁からどのくらい離すと
照明が壁にあたってきれいに見えるかを
お客様と一緒に考えて作り上げました。
←工事前の写真です。
梁の部分にコーブ照明を取り付けて、ライトコントローラーで照明を
制御しています。
←玄関収納は、Panasonicの玄関収納を
サイズ特注で作成し、
下台の下に照明器具を取り付けて、
吊戸棚の中は棚板で造作して、
家具用のダウンライトを取付けました。
玄関の框は大理石、タタキはタイルを貼りました。アドヴァン製です。
廊下も通常より多めのダウンライトを付けています。
右の壁にも左の梁にも光が当たるようにしてあります。