工場見学で教わった格言
お世話になります。営業部 藤川です。
今回は先日、富山県にあるYKK APの工場見学に参加し、サッシの歴史や製造技術について学ぶとともに、創業者である吉田忠雄氏の経営理念「善の巡環」に触れる機会がありました。

「他人の利益を図らずして自らの繁栄はない」というこの理念は、自分だけの利益を追求するのではなく、相手の利益や幸せを考えて行動することが、結果として自分自身や会社の発展につながるという考え方です。
この理念を、住宅リフォームの仕事に置き換えて考えてみると、私たちの仕事にも通じるものが数多くあると感じました。
リフォームは、単に古くなった設備や建物を新しくする仕事ではありません。お客様が抱えている不便や不安を解消し、これからの暮らしをより快適で安心できるものにする仕事です。そのためには、目先の売上や利益だけを優先するのではなく、お客様の話をしっかりと聞き、本当に必要な工事は何かを考え、予算や生活スタイルに合った最適な提案をすることが大切だと思います。
例えば、必要以上の工事を勧めるのではなく、既存の設備を活用できる部分は活用する。メリットだけでなく、デメリットや将来的なメンテナンスについても正直に説明する。そして、工事が終わったらそれで終わりではなく、その後の不具合や困りごとにも誠実に対応する。こうした一つひとつの積み重ねが、お客様からの信頼につながるのではないでしょうか?
お客様に満足していただければ、次のリフォームのご相談やご紹介につながるかもしれません。その信頼が会社の成長を支え、社員の成長や協力業者の安定した仕事にもつながっていく。これこそが、住宅リフォームの仕事における「善の巡環」なのだと感じます。
今回の工場見学を通じて、優れた製品や技術を提供することはもちろん、その先にいるお客様の立場に立って考え、誠実に仕事をすることの大切さを改めて学びました。
これからも、一つひとつの仕事に責任を持ち、お客様に「ケンテックに頼んでよかった」と感じていただける仕事を積み重ねていきたいと思います。そして、お客様の満足を会社の発展につなげ、その発展をさらにお客様や地域社会へ還元していけるような仕事を目指していきたいですね