外壁補強で住みながらの耐震補強工事 横浜市青葉区S様邸

リフォームのきっかけ

S様邸は昭和42年に築造された木造平屋の建物です。

いつ来てもおかしくない大地震に備え、耐震補強工事のご依頼を請けました。

まず精密診断をして、補強設計を行い耐震壁をバランスよく配置する設計としました。

住みながらの工事なので、お客様の生活に支障が出ないように全て外壁を補強する形で施工しました。


外壁補強で住みながらの耐震補強工事

外壁補強で住みながらの耐震補強工事

現況 

外壁補強で住みながらの耐震補強工事

まず外壁を解体 

外壁補強で住みながらの耐震補強工事

基礎に樹脂アンカーを打ち

土台が引き抜けないようアンカーボルトを施工 ⇒


外壁補強で住みながらの耐震補強工事

柱が引き抜けないよう四隅の柱を金物で補強 ⇒


外壁補強で住みながらの耐震補強工事

筋交いを入れ ⇒

外壁補強で住みながらの耐震補強工事

筋交い金物で補強

外壁補強で住みながらの耐震補強工事

厚み9ミリの構造用合板を柱-柱間にセット

N50釘にて打ち込み。釘ピッチは@150です。

S様邸では全部で10枚の耐震壁をバランスよく

施工しました。

外壁補強で住みながらの耐震補強工事

仕上げの外壁を張って完了。

耐震評価も1.0を超えこれで一安心です。

大地震が来ないうちに工事が無事完了し

お引渡しができて本当によかったです!

工事内容  耐震工事(外壁補強)
工事費用  約332万円(税込み)
工事日数  約14日間
施工エリア  横浜市青葉区