熊本地震の災害ボランティアに参加してきました
今年のお盆休みは、家族で私の地元・熊本へ帰省しました。
その少し前に、熊本で大きな地震がありました。
ニュースなどで被害の状況は見ていました。
しかし、実際に帰省すると印象が違います。
屋根にブルーシートが掛けられた住宅もありました。
改めて地震の被害の大きさを感じました。
今回の帰省では、1日だけ予定に余裕がありました。
そこで、妻と二人で宇城市の災害ボランティアに参加してきました。
災害ボランティアセンターへ
当日は、まず災害ボランティアセンターで受付を行います。
その後、活動についての説明を受けました。


被災された方からは、さまざまな依頼が寄せられています。
その依頼に合わせて、参加者をグループ分けします。
そして、必要な道具を借りて現地へ向かいます。


私たちのグループが向かったのは、地震で被害を受けた住宅でした。
被災した住宅での作業
現地に着くと、屋根にはブルーシートが掛けられていました。
また、外壁にはひび割れも見られます。
室内や建物の周囲にも、地震の爪痕が残っていました。



そこで私たちは、家具や家財を家の外へ運び出しました。
さらに、建物周辺の片付けなども行いました。
作業は、被災された方のご要望を確認しながら進めます。
そして何より、真夏の熊本なのでとにかく暑い!
こまめに休憩と水分補給を取りながら作業しました。
普段の現場とは、また違った大変さがあります。



リフォームの仕事をしているからこそ感じたこと
私は普段、住宅のリフォームに携わっています。
そのため、現地でもどうしても建物に目がいきます。
外壁のひび割れや屋根の被害。
さらに、建具などにも被害が出ていました。
やはりニュースや写真で見るのとは違います。
実際にその場所に立つと、感じるものがあります。
そして改めて感じたことがあります。
「住まい」は生活の土台そのものだということです。
家が傷つけば、そこで暮らしていた方の日常も変わります。
だからこそ、壊れたものを直すだけではありません。
その先にある暮らしを取り戻すことも大切です。
「安心して暮らせる生活を取り戻すこと」。
それも、住まいに携わる仕事の大切な役割だと思います。
自分にとっては、この仕事の原点でもあります
実は、私がリフォーム業界に入ったきっかけがあります。
その一つが、東日本大震災でのボランティア活動でした。
当時は約1週間、現地に滞在しました。
津波で流れ込んだヘドロの除去。
漁業用ブイの整理。
避難所で生活されていた方のサポートや炊き出し。
さまざまな活動に参加しました。
今回、久しぶりに災害ボランティアに参加しました。
そして、当時のことをいろいろと思い出しました。
あの時に感じたのが、「安心して暮らせる住まいの大切さ」です。
その経験は、今の仕事にもつながっています。
今回は、わずか1日の活動でした。
それでも、参加して良かったと思います。
また、妻と一緒に参加できたことも良い経験になりました。
被災された地域の一日も早い復旧を願っています。
そして、安心して暮らせる日常が戻ることを願っています。