社員インタビュー①

【vol.1】リフォームという仕事の苦楽を知り尽くす男が語る。その魅力とは・・・
ケンテック


  これまでのキャリアを教えてください。

かなり特殊なのですが、30歳になるまでは海外でスキーガイドをしていました。
日本の旅行会社の現地ガイドというものです。
当時の私は、"30歳までは好きなことをする、そしてその後に働こう"という考えだったのです。
そして日本に帰国しケンテックに入社しました。

 ーケンテックに入社をしたきっかけは何だったのでしょうか?

人材紹介会社からケンテックを紹介されたのがきっかけですね。
日本に帰国したばかりでしたので、とりあえず切り開いていこいうとの思いから面接をさせていただきました。



  実際入社後のギャップはありましたか?

そうですね。それで言うとギャップというよりは、未経験でこういった建築系の業界へ入ったものですから知らないことだらけで、業界用語も飛び交う毎日に追いついていくので必死でしたね。知識を吸収するよりも実際に体験していくしかなかったのです。



ケンテック
日々体験&体験の日々です。笑

  「やりがい」についてお伺いしたいです。

率直に工事が終わって、お客様に見ていただき"喜んで頂けること"です。
リフォームの過程をお客様と共有しながら、完成して"形になった工事"を披露できた時は、本当にやりがいを感じます。
ただ、大変なこともたくさんあります。物件を解体して見ないと分からないことがかなり多いですね。
表面上だけでは気づけないような問題点も出てきます。
例えば....お風呂の床下であったり、壁の中など見えない部分の状況が、想定していた状況と異なると急遽、修正をしなければ職人さんに来ていただいても工事が出来ないなんてこともあるのですよ。

もう一つは、"仕事で出来ることが増えていく事"です。
この業界に足を踏み入れて18年程にはなりますが、いろんな知識や情報を各メーカーさんや、職人さんに教わってきました。長年この業界にいるので、時代とともに機材等も新しくなっていくのですが、そういった新しい知識や、経験を通して成長できることもとやりがいのひとつです。



  印象に残っているお客様とのエピソードはありますか?

そうですね。長年お付き合いさせていただいておりますお客様ですが、初めて工事をさせていただいた時に小学生だったお子様が、今では弊社の取引先に就職してお取り引きをさせていただいている事ですかね。お客様の生活の中に入っていくわけですから感慨深いですね。




ケンテック

リフォームって、いかに理想を現実に近づけられるかだと思うのです。
その希望を120%で担当の藤川さんは叶えて下さい ました。
浴室では私どもが考えていたサイズより、洗い場が ワンサイズ広いものを使えるのでは?と提案して下さり、何度も行った現場調査の末に仕上がった、ゆったりとした浴室に家族みな 大満足です。
私には「こうしたい!』というイメージがいくつかあり、全てを藤川さんにお話しました。
多分、面倒なこともあったと思いますが、嫌な顔ひとつせずに不可能なことでも可能へと考えて下さる姿勢に、この方なら安心して任せ られるという感じがありました。
私たちが「こうしたい!」という希望に対しても的確な解答があり「焦らず悩んで下さい。」と親身に寄り添って下さいました。
私自身もリフォームイメージがあったにもかかわらず、かなり悩み良い結果となりました。生活しながらのリフォームでしたが、担当と職人さんたちのコミュニケーションの良さに安心し、また職人さんたちのまじめで礼儀正しい人ばかりに感じさせられました。良い業者さんと管理室でも評判でした。



  お仕事するうえで大事にしている事はなんですか?

依頼されたものはきっちり仕上げることを大事にしています。ただ、私の中では100点満点のものを創り上げることは出来ないと感じているのです。
必ずどこかで妥協しなけばならない部分は出てきてしまいます。それなので100点を目指しているといいますか目指すことが出来るのですよね。



  会社の強みを教えて下さい。

会社の強みとしては創業当初より配管工事(設備工事)が強みです。琲管更新工事は数えきれない実績がございます。



ケンテック

  信頼を築くために意識していることは?

正直でいることですね。
分からないことは分からない、分からなければ素直にわかる方に聞いてお答えすることが、信頼につながると思っています。



  それを踏まえたうえで、今後どのような方に入社していただきたいですか?

「前向きな方」ですね。
人間誰しも失敗するものですから、いかに失敗から立ち直り成功に繋げていくかが大事だと思っています。どんなことをやるにしてもまずは経験だと思っています。まずは件数を積み重ねていき、現場に慣れていければよいかと思います。



  最後にこの記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします。

この職業に限らず、お客様と作りこんでいくお仕事において「お客様の笑顔が見られる」ということはかなりやりがいに繋がります。そういったやりがいを一緒に経験していきましょう。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回のお話で入社後のイメージが少しでもできたら嬉しいです。
ケンテックについて少しでも興味を持っていただけた方には、ぜひ一度遊びに来ていただきたいです。座談会や面談の場で気軽に話しましょう♪
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