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間取り変更などのリフォームに不向きのマンションにご注意！

その物件は、リフォームしやすいですか？

築年数の経過したマンションは特に、給水や給湯および排水の状況確認が必要です。
キッチンを対面式にしたい場合でも、マンションにより思った位置に移動できない場合があります。

水廻りは、排水など一定の勾配が必要で、勾配が緩やかすぎると流れが悪くなったり、詰まりやすくなります。
そのため、計画的な給排水配管の工事が必要です。
現在の状況から、リフォームの計画などリフォーム専門会社だからできるアドバイスをさせていただきます。

～　施工事例　～
港区マンション

既存のキッチン
家事をするにも孤立していて、キッチンスペースが暗い感じです。

リフォーム後のキッチン
リビングを見渡せるセパレートキッチンにして家事をしながらご家族との会話も楽しめます。

既存の和室
6畳の和室で、左側には洋室との仕切り壁があります。

リフォーム後の子供部屋
左側の間仕切りを解体して、引き戸に変更。
6畳の和室を自然素材のパイン材にフローリングにして畳の部屋は左側に移動しました。

中古マンション購入チェックポイント

ポイント1
壁構造のマンションはなるべく避ける

※壁構造の場合、思い通りの間取り変更ができないこともございます。

ポイント2
1983年以降のマンションがおすすめ

※新耐震基準が適用されたのは、1981年6月。
　建築確認後から竣工まで1年ぐらいかかるので、1982年の秋以降の竣工物件が
基準をクリアしている物件になると思います。

※マンションの工期は建物により完成までの期間も様々なので物件ごとにご確認を
　おすすめします。

ポイント3
管理会社がしっかりしているか

※管理が徹底しているマンションは、建物のメンテナンスも迅速に対応しているので
　安心です。