芦花公園の駅近マンションでユニットバスの交換
芦花公園駅の駅近マンションで水廻りの設備機器の交換をさせていただきました。
今回はその中からユニットバスの交換に特化したブログを書かせていただきます。
お客様のご希望で今回はタカラスタンダードのグランスパに交換することになりました。
サイズは元と同じ1418です。
元々洗面脱衣室の床とユニットバスの床に10㎝ほどの段差がありました。
お客様からは「他の部屋で段差がほぼない状態で設置されているので、ここもその様になりませんか?」と…

こちらのマンションは基本的に直床(スラブに直接カーペットが敷いてある)なのですが、水廻りだけ配管用にスラブを下げている構造です。よく有る構造です。
調べてみると18㎝ほど下がっているので、通常はほぼ段差無く設置できるはずです。
ですので、現状に10㎝ほどの段差が有ることが解せません。
何か10㎝ほどになる要因が有るはずです。

元の浴室の天井は普通の状態だったのですが、点検口から天井裏をのぞくと結構出幅のある<梁>がユニットの天井裏に隠れていました。それもほとんど隙間の無い状況でした。
ここで想像できるのが、床面にも梁の頭が出っ張っているのではないか!ということです。

さらに現地確認を進めて出た答えを図面にしました。
赤丸のところが床側の梁の頭です。
出幅が大きいのでユニットの床がかぶってしまいます。
まずは床の段差を解消することが難しい状況であること
さらに天井の梁も干渉する可能性が有ることをお客様に説明しました。
そのうえで、ユニットの脚が床の梁頭に干渉することを避けるため、できるだけ梁から離して設置できるようにドア位置を10㎝ずらす変更をかけました。

解体後です。
梁頭が現れました。
さらにお湯・水・ガスの配管が脚の立つ位置に通っています…

何とか水(青)とガス(緑)の間に脚を立てればうまくいきそうです。

架台も脚もギリギリです。

ユニットの床は梁頭ギリギリまで下げました。

設置完了です。
やはり、段差をなくすことは出来ませんでしたが<開けてびっくり!>ではなく、事前の予測通りの結果です。

天井側もギリギリ梁回避が出来ました。
ユニットバスの詳細
タカラスタンダード<グランスパ>
器具面壁:ジオマーブルアイボリー
周辺壁:フロウストーンテラコッタ
浴槽:クリスタルパールホワイト
床タイル:カームホワイト
