仙台紀行1『せんだいメディアテーク』に行ってきた!
営業の長田です。年々暑くなる夏、本当に溶けてしまいそうです。最近は夏が苦手です。早く冬にならないかな。 ところで今回は先月に訪れた『せんだいメディアテーク』についてのお話です。

テレビ東京の「新美の巨人」で昨年放送され、一度見に行きたいと思っていた建物です。『せんだいメディアテーク』は宮城県仙台市青葉区の定禅寺通りにあります。「メディアテーク」とはフランス語で「メディアを収める棚」という意味で、その名の通り、市民図書館・ギャラリー・イベントスペースを有する公共施設で、2001年(平成13年)1月に開館です。建物は建築学会賞、グッドデザイン賞他、数々の賞を受賞しています。
意匠設計は有名な建築家の伊藤豊雄氏、この複雑な建物の構造設計は佐々木睦朗構造計画研究所です。地下2階、地上7階のこの建築物は、中に入るとラーメン構造に見られるような柱も梁もない、なんとも不思議な空間です。

建物全体は、揺れる海草のような形状13本の鉄骨独立シャフト(チューブ:主に鋼管トラス構造)と、6枚の鉄骨フラットスラブ(ハニカムスラブ:鋼鈑サンドイッチ構造)で構成されているそうですが、独特の構造が目を惹きます。どのような構造計算で建物が成立しているのか本当に不思議な建物です。


1階はプラザと呼ばれる公開空地で、カフェやミュージアムショップもあります。2階は映像音響ライブラリー。

3階と4階は仙台市民図書館になっています。5階と6階はギャラリー。地下1階は有料駐車場および市民図書館の書庫。地下2階は備品や機材の収蔵庫が配置されています。

日経アーキテクチュアや日経クロステックの読者が選んだ「50年後も残したい建築」22選にも選ばれている建物です。もし仙台に行く機会があれば、皆さんにぜひ見ていただきたいお薦めの建物です。
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