ゴミ箱は自宅に何個？多すぎると感じる理由とは
リビング、キッチン、洗面、トイレ、寝室…。
気づくと各部屋にゴミ箱が置かれているご家庭も多いです。
一方で「掃除してもスッキリしない」と感じる原因が、
実はゴミ箱の数にあることも少なくありません。
毎日の生活習慣を見直しながら、
部屋が整うヒントをご紹介します。
ゴミ箱は部屋に1個が正解？
部屋に1個ずつゴミ箱を置くと、
一見便利に思えます。
しかし数が増えるほど、
・ゴミ回収の手間
・見た目の雑多感
・生活感の強調
につながりやすくなります。
特にリビングでは、
ゴミ箱そのものが視界に入ることで、
「片付いていない印象」を与えがちです。
リビングにはゴミ箱を置かないで
キッチンのゴミ箱を共有することで、リビングのゴミを回収することもなくなり
リビングがスッキリします。家事の時短！
毎日の習慣がゴミ箱を増やしている
郵便物、ティッシュ、飲み物の容器。
日常の動作ごとに「その場で捨てたい」気持ちは自然です。
この習慣が、
「とりあえず置いたゴミ箱」を増やす原因になります。
ここで大切なのは、
ゴミ箱を増やすのではなく、
動線を整えるという考え方です。
隠す収納で生活感をカット
最近注目されているのが、
ゴミ箱を見せない収納です。
例えば、
・キッチン収納内にビルトイン
・カップボード下に引き出し式
・洗面台下に分別スペース
といった方法があります。
これにより、
ゴミ箱は必要な場所にありながら、
視界からは消える状態をつくれます。
部屋がスッキリ見える理由
ゴミ箱が減る、または隠れることで、
床に置く物が少なくなります。
床面が見える面積が増えると、
同じ広さでも空間は広く感じられます。
これは収納リフォームでも重要なポイントです。
「物を減らす」よりも、
「見え方を整える」方が、
無理なく続けやすいのが特長です。
ミニマリストの意識を取り入れる
ミニマリストというと、
極端に物を減らす印象があります。
しかし住宅リフォームでは、
必要な物を、必要な場所に、
美しく収める考え方として取り入れられています。
ゴミ箱も同じです。
数を減らし、
置き場所を決め、
見えない工夫をする。
それだけで暮らしは驚くほど整います。
おすすめリフォーム提案
ゴミ箱の見直しは、
収納リフォームの第一歩としておすすめです。
・キッチン収納の見直し
・造作収納で分別スペース確保
・将来を見据えた動線改善
など、小さな工事でも効果を実感しやすい分野です。
「部屋が片付かない」と感じたら、
ゴミ箱の数と置き方から見直す。
そんな視点で住まいを整えるのもプチリフォームです。
＃目黒・ごみ・リデュース・100 ＃ケンテック リフォーム施工事例
機能的なデザイン、住環境快適計画。
リノベーションのことならケンテックへご相談ください。
