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タイル vs キッチンパネル

清掃性とデザインで選ぶキッチンリフォーム術

毎日キッチンに立っていると、ふと壁の汚れが気になることがあります。
油はねや水じみが残ったままだと、気分も下がってしまいますよね。

そこで「タイルに替えた方がいいのかな」「キッチンパネルの方が掃除は楽?」と迷う方も多いです。
今回は、清掃性・実用性・デザインの視点から、タイルとキッチンパネルの選び方をご紹介します。✨


Point 1

清掃性:毎日の拭き掃除がラクなのは?

まず気になるのは、毎日の掃除のしやすさです。
キッチンは油はねが多く、壁材によって手間が大きく変わります。

タイルは熱や水に強く、長く使える安心感があります。
ただ、その一方で目地に汚れが入りやすく、念入りな掃除が必要になることもあります。

これに対して、キッチンパネルは継ぎ目がほとんどありません。
そのため、サッと拭くだけで汚れが落ちやすく、短時間でお手入れを終えたい方に向いています。


Point 2

実用性:工事のしやすさや扱いやすさは?

次に、リフォームのしやすさも大切なポイントです。
工期や費用のイメージにもつながります。

タイルは丈夫で、部分的な貼り替えもしやすい素材です。
しかし、職人の手作業が多くなるため、どうしても工期が長くなりがちです。

一方、キッチンパネルは軽くて扱いやすいのが特徴です。
既存の壁の上から重ねて張れるタイプもあり、比較的短い工期で工事が終わるケースが多いです。


Point 3

デザイン:キッチンの雰囲気はどう変わる?

そして、毎日目に入る「見た目」も外せないポイントです。
キッチンリフォームでは、ここで満足度が大きく変わります。

タイルは凹凸や質感がしっかり感じられます。
たとえば、小さめのタイルを並べると、カフェのような雰囲気にも近づきます。

一方で、キッチンパネルはフラットで、すっきりした印象になります。
光をよく反射するタイプなら、キッチン全体が明るく広く見えやすくなります。


Point 4

どちらがおすすめ?判断のコツ

ここまで見ると、「結局どっちがいいの?」と感じるかもしれません。
そこで、選び方のポイントを整理してみます。

掃除をラクにしたい方には、キッチンパネルがおすすめです。
目地がないため、短い時間でサッと拭き取れます。

一方で、素材感や質感を楽しみたい方には、タイルが向いています。
色や大きさを工夫すると、世界にひとつだけの壁面を作りやすくなります。

また、コンロ前だけキッチンパネルにして、その他の壁をタイルにする組み合わせもあります。
この方法なら、掃除のしやすさとデザイン性の両方を取り入れやすくなります。


Point 5

プラスα:壁材と一緒に見直したいポイント

せっかくキッチンリフォームをするなら、壁材だけで終わらせるのは少しもったいないです。
同じタイミングで、キッチン全体の使い勝手も見直してみましょう。

たとえば、換気扇の位置や性能を見直すと、油汚れそのものを減らせます。
さらに、扉の色やワークトップの素材を壁材とそろえると、まとまりのあるキッチンになります。

また、手元の照明も意外と重要です。
タイルの陰影をきれいに見せたり、パネルのツヤ感をやわらかく見せたりと、照明で印象を調節できます。


おすすめPoint

ショールームで質感を確認すると安心

最後に、仕上がりで後悔しないためのコツです。
カタログや写真だけでは、どうしても質感が伝わりにくくなります。

そこでおすすめなのが、ショールームで実物を確認することです。
タイルは光の当たり方で表情が変わり、キッチンパネルもツヤの強さや色味で印象が違って見えます。

実際に近くで見て、手で触れてみると、自分の家のキッチンに合うイメージがわきやすくなります。
こうして比べてみることで、「これなら長く付き合えそう」と思える素材を選びやすくなります。💡 


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