巾木で変わる“足元デザイン”
床と壁を整えて、暮らしを心地よく仕上げるリフォーム
部屋の印象を変えたいと考えると、まず壁紙や床材が気になります。
けれど、実はその“つなぎ目”にも大切な役割があります。
そのひとつが巾木です。✨
普段はあまり意識しませんが、巾木が整うだけで足元がすっきりします。
さらに、壁と床の見え方が揃うことで、空間そのものがきれいに感じられます。
最近は高さを抑えた巾木が増えています。
そのおかげで、インテリアに馴染みやすく、モダンな雰囲気にも合わせやすくなりました。
また、色や素材の選択肢が広がったことで、巾木自体を“デザインの一部”として取り入れるケースも増えています。
そこで今回は、巾木の役割や必要性、最新のデザイン傾向、そしてリフォームでの活用方法をご紹介します。
Point 1
巾木とは何か?
巾木は床と壁の境目を守る部材です。
掃除で当たりやすい場所をカバーし、隙間もきれいに隠します。
Point 2
巾木が必要とされる理由
巾木があると壁の傷つきを抑えられます。
さらに、クロスのめくれ防止にもつながり、清潔を保ちやすくなります。
その結果、長く快適に使える室内になります。
Point 3
最近は高さが低い巾木が人気
従来は高さのあるタイプが主流でした。
しかし、今は1〜3cmの高さの低い巾木が選ばれる傾向にあります。
空間になじみやすく、視線のノイズが減るためです。
そのため、スッキリとした内装との相性が良くなっています。

Point 4
デザインでスタイリッシュに演出
巾木は色や素材で印象が変わります。
壁と同じ色なら控えめに。
反対に黒や木目ならアクセントに。
さらに、極薄タイプや巾木レス仕上げなら、よりモダンな雰囲気になります。
Point 5
巾木交換は“ぷちリフォーム”にも最適
大がかりな工事がなくても、巾木を替えるだけで印象が変わります。
とくに壁紙貼替と一緒に行うと統一感が出ます。
また、傷のつきやすい場所だけ交換することもできます。
コーナー巾木部材で後付け巾木の角もスッキリ納まります。
手軽にアップデートできる点が魅力です。

Point 6
巾木リフォームを成功させるコツ
床や壁との色合わせが重要です。
そして、高さや厚みでも印象が変わります。
素材の掃除のしやすさも確認すると安心です。
まとまりある空間にしたいなら、建具との相性も見ておくと良いです。
Point 7
足元を整えると空間が整う
巾木は控えめですが、部屋の仕上がりを左右します。
交換するだけでも足元が引き締まり、清潔感も保ちやすくなります。
ちょっとした工事で空間が整うため、満足度の高いリフォームになります。
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