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ゲリラ豪雨に備える住宅リフォーム術

こんにちは。
住空間アドバイザーの鈴木です。

近年、関東地方では夏を中心に「ゲリラ豪雨」が頻発しています。急激な雷雨によって道路が冠水したり、住宅への浸水被害が発生したりと、都市型災害として深刻化しています。これまで被害に遭ったことがないエリアでも突然の被害が起こることも珍しくなく、今や“備える家づくり”が欠かせない時代となりました。

そこで今回は、ゲリラ豪雨から住まいを守るための「住宅リフォームのポイント」をご紹介します。

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低地にある住宅や坂の下に位置する家は、雨水が集中しやすく、玄関からの浸水リスクが高まります。
・玄関入口やかまち(敷居)を高くする
・防水性の高いドアに交換する
・排水能力の高いグレーチングの設置

などのリフォームを行うことで、被害を最小限に抑えることができます。

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豪雨時は強風も伴うことが多く、外壁や屋根への負担も大きくなります。
・外壁のクラック(ひび割れ)補修
・コーキング材の打ち直し
・屋根材のズレや破損の点検
これらのメンテナンスは雨漏りを防ぎ、家全体の耐久性向上にもつながります。

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雨水をうまく外へ排出するために、排水設備の整備は非常に重要です。
・雨樋(あまどい)の詰まり清掃や太径化
・側溝や排水マスの点検・補修
・庭の土間コンクリートの傾斜調整
特に古い住宅では排水能力が現代の雨量に追いついていないケースが多いため、見直す価値は十分にあります。

地下室や床下への浸水は、気づかぬうちに家全体の構造へ悪影響を及ぼします。

・防水塗装や防水シート施工

・床下換気の改善

・排水ポンプの導入

などの対策を講じることで、浸水リスクを大きく減らすことが可能です。

ゲリラ豪雨は“突然やってくる災害”です。被害に遭ってからリフォームを検討するのではなく、「まだ大丈夫」と思っている今こそ、備えのチャンス。
地域の特性や住宅の状態に応じたリフォームを行うことで、安心・安全な暮らしを守ることができます。

ご自宅のリスクチェックや、防災に強いリフォームのご相談はお気軽にどうぞ。

私たち住空間のプロが、快適で災害に強い住まいづくりをお手伝いいたします。

機能的なデザイン、漏水対策。
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