古くなった浴室ドアをかんたん工事で『パッ』と交換

営業の長田です。9月に入ったというのに猛暑日が続き、いったいいつになったら夏が終わるんでしょうね。

ところで今回は掃除をしていて、浴室折れ戸の中央部分が割れてしまい、扉が2つに分かれてしまったＹ様邸のお話です。

以前LIXILはリフォーム浴室中折ドアや浴室開きドアという名称のドアを販売していましたが、2024年7月に『リシェント浴室中折ドア』『リシェント浴室開きドア』という新しい名称に変更したんですね。工法的には同じ『カバー工法』ですので、半日程度のかんたんな工事でパッと交換できます。

まずは枠を残したまま扉だけ撤去します。枠の端部にある気密材も丁寧に剥がしていきます。

新しいリシェント浴室ドアの枠を用意します。

この枠、カビの発生・浸透を抑えたパッキンの採用など、細部にこだわった枠になっています。

既存の浴室枠にこの新しい枠を被せて固定していきます。

新しい枠の廻りは少し隙間があきますので、シーリング材を充填していきます。

新しい扉を吊り込み工事完成です。13時から始めた工事も16時には終わり、工事の所要時間は3時間でした。

リシェント浴室ドアのバリエーションは『中折ドア』と『開きドア』の2種類。またカラーラインナップはブロンズ・ホワイト・シャイングレー・シルバーの4種類からお選びいただけます。

今回Ｙ様はホワイト色の開きドアを採用いただきました。

浴室ドアのリフォームと一緒に浴室窓のリフォーム（インプラス）もいかがでしょうか。快適な浴室空間になりお薦めです。

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