防災も暑さ対策も地図でチェック!「Tokyo Map」で住まいの備えを見直そう🗺️
「自宅の周辺って、水害の心配はどのくらいあるんだろう?」
「地震が起きたとき、近くの給水場所はどこ?」
「防災情報を調べたいけれど、いろいろなサイトを見るのは大変……」
住まいの安全について気になっていても、必要な情報があちこちに分かれていると、調べるだけでもひと苦労ですよね。
そんなときに活用したいのが、東京都と一般財団法人GovTech東京が2026年8月20日から正式版の提供を開始した「Tokyo Map」です。🗺️

防災・環境・水道など、東京都が提供するさまざまな地図情報をまとめて確認できる新しいサービス。
今回は、Tokyo Mapを暮らしと住まいの「見直し・備え」にどう活用できるのかをご紹介します。
🗺️「Tokyo Map」ってどんなサービス?
これまで東京都では、防災、環境・自然、デジタル、福祉、水道など、それぞれの分野で便利な地図情報が公開されていました。
ただし、目的によって別々のホームページを探す必要があり、
「どの地図を見ればいいの?」
と迷ってしまうことも。
Tokyo Mapでは、こうした地図情報をひとつのWebページから確認でき、さらに複数の地図情報を組み合わせて見ることができます。
パソコンだけでなくスマートフォンのWebブラウザからも利用でき、誰でも無料で利用できます。
☀️「夏の暑さ」も地図でチェック
Tokyo Mapには、目的に合わせて関連する地図情報をあらかじめ組み合わせて表示する機能があります。
そのひとつが、
「夏の暑さから身を守ろう」
というテーマです。
表示されるのは、
- TOKYO GREEN BIZ MAP
- 東京暑さマップ
- Tokyowater Drinking Station
など。
暑い日に外出するとき、
「どこが暑くなりやすい?」
「途中で水分補給できる場所は?」
といった情報を事前に確認することができます。🌳💧
猛暑が続く季節は、外出時の暑さ対策だけでなく、住まいの暑さ対策も重要です。
窓から入る日射が強い部屋なら、内窓・遮熱性を意識した窓まわり・断熱リフォームなどを検討することで、室内環境を見直すきっかけにもなります。
🏠「地震が起きたら?」を家族で確認
もうひとつ注目したいのが、
「地震に備えて行動を確認しよう」
というテーマ。
ここでは、
- 東京被害想定マップ
- TOKYO FREE Wi-Fi
- 災害時給水ステーション
などを組み合わせて確認できます。
大きな地震が発生すると、建物だけではなく、通信や水道など生活インフラへの影響も考えておかなければなりません。
自宅周辺の状況だけを見るのではなく、
「断水したら、どこへ行く?」
「家族と連絡が取れなかったら?」
と、実際の行動までイメージしておくことが大切です。
📱スマートフォンで家族と一緒に地図を確認しておけば、日頃の防災家族会議にも活用できそうですね。
🌧️水害対策は「自宅」だけを見ない
近年、住まいのご相談でも意識しておきたいのが豪雨・浸水への備えです。
Tokyo Mapの
「水害に備えて行動を確認しよう」
では、
- TOKYO FREE Wi-Fi
- 浸水予想(想定)区域図
- 災害時給水ステーション
などを確認できます。
ここでポイントになるのが、自宅だけではなく周辺まで見ること。
自宅が浸水想定区域から外れていても、避難経路や周辺道路などに水害リスクがある可能性があります。
特に、
地下・半地下の駐車場、地下室、道路より低い位置にある玄関や建物への出入口などがある住まいでは、豪雨時の雨水の流れにも注意したいところです。
ハザード情報と実際の建物形状をセットで考えることが、住まいの備えにつながります。☔
🔍地図を見たら「わが家の場合」に置き換える
地図を確認して、
「なるほど、この地域はこういうリスクがあるのか」
だけで終わらせるのは少しもったいないところ。
大切なのは、そこからわが家の場合はどうするか?まで考えることです。
例えば水害リスクが気になるなら、
排水口・側溝の清掃、止水対策、地下や半地下への浸水対策、設備機器の設置位置などを確認。
地震が気になるなら、
家具の固定、収納の見直し、ガラス対策、避難経路をふさがない家具配置などをチェックします。
暑さが気になるなら、
窓・断熱・日射対策やエアコン効率を見直す。
つまり、
地図で地域のリスクを知る
↓
住まいの弱点を確認する
↓
必要な対策をひとつずつ進める
この流れがおすすめです。✨
🔨リフォームは「壊れてから」だけではありません
リフォームというと、
「古くなったから交換する」
「壊れたから直す」
というイメージがありますが、これからは災害や気候変化に備えて住まいを整えるリフォームという考え方も大切です。
例えば、
🏠 地震対策
家具固定を考えた下地補強、収納計画、耐震性の確認
🌧️ 水害対策
排水環境、止水対策、地下・半地下部分の浸水リスク確認
☀️ 暑さ対策
内窓、断熱、日射対策、エアコン効率を考えた室内環境改善
💧 断水への備え
給水場所の確認と、家庭内の備蓄スペース確保
など、住まいの状況によってできることは変わります。
全部を一度に変える必要はありません。
まず地域のリスクを知り、わが家の弱点を見つけ、優先順位の高いところから改善する。
これも立派な「住まいの防災リフォーム」です。
🗺️Tokyo Mapを「住まいの定期点検」のきっかけに
防災対策は、一度確認して終わりではありません。
家族構成が変わったり、建物が古くなったり、周辺環境が変化したりすれば、必要な備えも変わってきます。
Tokyo Mapのような地図情報をきっかけに、
「今のわが家の備えで大丈夫?」
と定期的に確認してみてはいかがでしょうか。
地図で地域を知ることは、住まいを守るための第一歩。
そして、地図で分かったリスクを実際の住まいに置き換え、必要に応じてリフォームやメンテナンスにつなげていく。
「知る・確認する・備える」
この3つを習慣にして、安心して暮らせる住環境を整えていきたいですね。😊
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