🍂秋になったら給湯器を一度チェックしませんか?
「そういえば、この給湯器って何年使っているんだろう?」
毎日当たり前のように使っている給湯器。
お湯が普通に出ていると、なかなか気にすることはありませんよね。
でも、これから気温が下がってくると、お風呂・シャワー・洗面・キッチンなど、お湯が欠かせない季節になってきます。

真冬になってから突然、
「お湯が出ない!」
「シャワーが使えない!」
「給湯器が動かない!」
となると、毎日の生活に大きく影響します💦
そこで今回は、寒さが本格的になる前の9月に確認しておきたい、給湯器の点検ポイントと交換を考える目安についてご紹介します。
🔍まずは「何年使っているか」を確認
給湯器を見直すとき、まず確認したいのが使用年数です。
一般社団法人 日本ガス石油機器工業会(JGKA)では、一般の温水機器の「設計標準使用期間(設計上の標準使用期間)」について、8~10年に設定されているものがあると案内しています。
また、ガス給湯器については、標準的な使用条件の場合、設計上の標準使用期間を10年としている機器が多く、10年前後が点検や取り替えを考えるひとつの目安とされています。
※機器によって異なるため、取扱説明書やメーカー情報の確認が必要です。
「まだ壊れていないから大丈夫」だけではなく、
何年使っているのか?
を知っておくことが大切です。
給湯器本体の銘板や取扱説明書、購入・リフォーム時の資料などから確認してみましょう。
👀こんな変化、ありませんか?
普段使っているからこそ気づける変化もあります。
たとえば、
- 以前よりお湯の温度が安定しない
- お湯が熱くなったり、ぬるくなったりする
- 点火しにくいことがある
- 運転中にいつもと違う音がする
- 給湯器周辺から水漏れしている
- 外装にサビや変色が見られる
- 排気口周辺にススが付着している
- ガス臭など、いつもと違うニオイを感じる
といった症状は、点検を考えるきっかけになります。
JGKAでも、異常音、水漏れ、変色、排気口周辺のススなどを日常点検のポイントとして案内しています。
「少し変だな?」
という感覚を、そのままにしないことがポイントです。
🍁9月は給湯器を確認するちょうどいい時期
給湯器は一年中使いますが、寒くなればお風呂や洗面などでお湯を使う場面が増えてきます。
だからこそ、まだ比較的過ごしやすい秋のうちに状態を確認しておくのがおすすめです。
特に、
築10年前後の住宅
中古住宅を購入して給湯器の交換履歴がわからない
前回の交換時期を覚えていない
という場合は、一度確認してみましょう。
壊れてから慌てて交換するよりも、事前に確認しておけば、
「どの給湯器にする?」
「今と同じ号数でいい?」
「追い焚きは必要?」
「省エネタイプにする?」
など、余裕を持って比較できます😊
🛁リフォームと一緒に給湯器も見直す
浴室やキッチンのリフォームを検討しているなら、給湯器も一緒に確認しておくと安心です。
特に浴室リフォームでは、
追い焚き機能
給湯能力
浴室暖房との連携
給湯器の設置状況
など、設備全体をまとめて考えられます。
「浴室だけ新しくしたけれど、数か月後に給湯器が交換時期に……」
ということにならないよう、設備の年数をまとめて整理することもリフォーム計画のひとつです。
🧹自分でできる日常チェックも
専門的な点検はメーカーや販売店などに依頼する必要がありますが、普段から確認できることもあります。
JGKAでは、
給気口・排気口がふさがれていないか
周囲に燃えやすいものがないか
異常音がしていないか
水漏れがないか
電源プラグにホコリがたまっていないか
などの日常確認をすすめています。
給湯器まわりを収納場所のように使ってしまっている場合は、この機会に整理してみるのもいいですね✨
なお、異常を感じた場合は無理に自分で分解・修理をせず、使用を中止して販売店やメーカーなどに相談しましょう。
🏠「まだ使える」から「一度確認してみる」へ
住まいの設備は、壊れるまで意識しないものが意外と多いものです。
給湯器もそのひとつ。
でも、毎日使う設備だからこそ、
「何年使っている?」
「最近、変な音はしていない?」
「お湯の温度は安定している?」
そんな小さな確認が、暮らしの安心につながります。
秋は、エアコンや窓まわりだけではなく、冬に活躍する住宅設備を見直す季節として考えてみてはいかがでしょうか🍂
大きなリフォームだけではなく、設備の使用年数を確認することも、これからの住まいを考える大切な第一歩です。
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