収納を増やす前に、まず減らす。暮らしが整う収納リフォーム
「収納が足りないから、クローゼットを大きくしたい」
リフォームのご相談では、そんなお話をいただくことがあります。
でも、その前にちょっとだけ確認してみませんか?👀
その服、最後に着たのはいつですか?
その靴下……破れていませんか?🧦

収納リフォームを考えるとき、最初にしておきたいのが「物を減らすこと」です。
収納を増やすことだけを考えるのではなく、今ある物を見直してから必要な収納量を考える。
そんな暮らしを整える収納リフォームについてご紹介します。
👕「その服、いつ着るの?」から始めてみる
クローゼットを開けると、
「いつか着るかもしれない」
「痩せたら着よう」
「高かったから捨てられない」
そんな洋服が意外と眠っていませんか?
もちろん、すべて処分する必要はありません。
ただ、何年も着ていない服まで収納スペースを使っていると、新しく収納を作っても、またすぐにいっぱいになってしまいます。
まずは、
・今よく着ている服
・季節ごとに着る服
・ほとんど着ていない服
に分けてみるだけでも、収納の見え方が変わります。✨
👗思い出の服は「捨てる・残す」の二択にしない
「これは旅行に行ったときの服」
「子どもが小さかった頃に着ていた服」
「思い出があって捨てられない」
こうした服は、無理に処分しなくても大丈夫です。
大切なのは、普段着と同じ場所に全部収納し続けないこと。
思い出として残したい服は、
“思い出BOX”をひとつだけ作る
という方法もおすすめです。📦
「ここに入る分だけ残す」とルールを決めれば、大切な物を残しながら収納量もコントロールできます。
🩲インナー、多すぎませんか?
収納を見直すときに意外と増えているのが、
インナー・靴下・タオル類。
引き出しを開けてみたら、
「黒い靴下が何足あるの?」
「同じようなインナーがこんなに?」
ということも珍しくありません。
そして奥から出てきた靴下を見ると……
「その靴下、破れてるよ。」😅
収納が狭いのではなく、単純に持っている数が多すぎることもあります。
「何枚あれば困らないか」を一度決めておくと、買い足しすぎも防ぎやすくなります。
🛏寝室の収納は「たくさん入る」より「戻しやすい」
寝室のクローゼットでは、収納量だけでなく毎日の動線も重要です。
例えば、
👔よく着る服は取りやすい高さ
🧥季節物は上段
👜バッグはまとめて置く
👖部屋着はベッドの近く
というように、使う頻度に合わせて場所を決めます。
収納リフォームでは、
ハンガーパイプの高さを変える
可動棚を設置する
枕棚を使いやすくする
引き出し収納を組み合わせる
といった小さな工夫でも、使い勝手は大きく変わります。
🏠居室収納も「何をしまうか」を決めてから
リビングや居室に収納を増やす場合も同じです。
先に収納家具や造作収納を作ってしまうのではなく、
「ここには何を入れるのか?」
を具体的にしておくことがポイントです。
書類なのか、掃除用品なのか、日用品なのか、本なのか。
収納する物が決まれば、
必要な奥行き・高さ・棚の枚数も見えてきます。
逆に収納する物を決めずに大きな収納を作ると、空いたスペースに物を入れ続けてしまうこともあります。💦
✨収納リフォームは「収納量」より「持ち物量」
「収納が足りない」
そう感じたときほど、すぐに収納を増やすのではなく、一度立ち止まってみましょう。
今、本当に必要な物はどれくらいあるのか。
ここを整理してから収納計画を立てると、必要以上に大きな収納を作らずに済みます。
収納を増やすことより、
物を減らす → 必要量を知る → 収納をつくる
この順番が大切です。
🔨リフォームするなら、暮らし方も一緒に見直す
寝室や居室の収納リフォームは、単にクローゼットを広げる工事ではありません。
衣類の量、生活動線、掃除のしやすさ、将来の暮らし方まで考えて収納を整えることで、物を探す時間や片付ける負担を減らしやすくなります。
「収納がいっぱいだから収納を増やそう」
ではなく、
「今の暮らしに必要な収納は、どれくらい?」
という視点から考えてみる。
それが、使いやすい収納リフォームへの第一歩です。😊
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