お部屋の快適環境

1年ほど前に除湿・加湿機能付き空気清浄機を購入しました。
家の事情で寝室を2階から1階の和室に移動したのですが、普段ほとんど使っていないせいか壁にかなりのカビと思われるものが見られたので、対策としてダイキンの最新型を購入しました。
使い始めてみると除湿はともかく、冬のかなり乾燥した日でもなかなか自動運転では加湿になりません。湿度の表示ランプは60前後を表示しています。表示機能が狂っているのかな位に考えていたのですが、有る日2階に持っていってみると、ちゃんと40以下を表示しました。
やはり、1階の和室は換気もあまりよくないのと、床下からの水分などでかなり湿度は高いようです。
しかし、1年ほど清浄機を使った結果はなんと、カビが大幅に消えてしまいました。たいしたものです。

皆様のお宅はいかがでしょう。空気清浄機も優れものですが、内装材で調湿機能の高いものもいろいろありますので、リフォームの際にはぜひ御検討ください。
珪藻土は御存知の方も多いと思いますが、調湿や有害物質の吸着など優れた性能を持っていますが、この珪藻土もいろいろなものが出回っていますが、その性能はピンからキリといえます。
DIY用に施工しやすくしたものやデザイン重視できれいな色のものなど、中には混ぜ物だらけで珪藻土の性能をほとんど殺してしまうようなものも有るようです。
珪藻土をお考えの場合は性能を良く確かめましょう。
最大のメリットは「調湿性」なのですが、カタログを見ると吸湿性能を大々的に表示している例が多いのですが、快適な環境を手に入れようと思えば、吸湿性能と放湿性能の両方が必要でその性能が「調湿性能」になります。
珪藻土は多くの微小な孔をもつ物質でこの孔に水分を吸収するのですが、多くのメーカーの珪藻土はこの孔が小さく吸収はしても放湿の性能が小さいのです。
当社がお勧めするMPパウダーはこの孔が一般の珪藻土より大きめで吸湿と放湿ともに非常に高い性能を発揮します。また、珪藻土の含有量も非常に多くなっています。(そのためほとどんど土の色に近くあまり多彩な色はありません)
折角の珪藻土仕上げならなるべく高性能に仕上たい。これが当社のモットーです。

MPパウダー塗り            エコカラット張り。
光の反射も柔らかリ感じます。   豪華な印象と同時にオーディオの
                     音質もソフトに。

もう一つのお勧めは「エコカラット」というタイルです。
このブログでも何度か紹介されていますが、珪藻土が塗り厚1~2㎜なのに対して「エコカラット」厚みがほとんど5.5㎜以上ですので調湿量も数倍になります。そのためお部屋の一部にアクセントとして張ることでも充分な性能を発揮します。カラーはやはりほとんどが淡い色合いですが、さまざまなパターンがあり、ディズニーのシリーズも有り多彩なデザインが楽しめます。

気持ちよい深呼吸したくなるお住まいをお考えでしたら、当社へ御相談ください。