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タイル vs キッチンパネル

清掃性・実用性・デザインで選ぶキッチンリフォームをご紹介します。

キッチンまわりの壁材は、日々のお手入れしやすさや空間の印象を大きく左右する重要な部分です。
「タイルとキッチンパネル、どちらが使いやすいの?」という相談はリフォーム現場でもよくあります。

それぞれに違った良さがあるため、清掃性・実用性・デザインの三つの視点から、暮らしにフィットする選び方を整理しました。✨


Point 1

清掃性で比較:毎日の拭き掃除の負担は?

キッチンで最も気になるのは、油はねや水はねによる汚れ。お手入れのしやすさは壁材選びの大きなポイントです。💡

タイルは耐水性・耐熱性に優れ、長持ちしやすい定番素材ですが、「目地」に汚れが入りやすいためこまめなお掃除が必要です。近年は汚れに強い目地材もありますが、それでも手間は残ります。

キッチンパネルは継ぎ目が少なく、表面がフラットなので汚れをサッと拭き取れます。水拭きだけで落ちるタイプも多く、忙しい毎日の中で掃除をラクにしたい方に特に向いています。


Point 2

実用性で比較:耐久性やリフォームのしやすさは?

実用性という視点では、施工のしやすさも大切です。

タイルは部分補修がしやすく、長期的にも耐久性の高い素材。デザインの自由度もありますが、施工に手間がかかるため工期は少し長くなる傾向があります。

キッチンパネルは軽量で施工しやすく、既存の壁の上から張れるタイプも多く、短期間リフォームが可能。費用を抑えたい場合にも選ばれやすい壁材です。


Point 3

デザイン性で比較:キッチンの雰囲気をどう作りたい?

見た目の印象を重視したい場合はここが決め手になります。

タイルは質感・素材感が魅力で、空間に奥行きや表情をプラスしてくれます。カラーやサイズの種類も豊富で、アクセント使いにも最適です。

キッチンパネルは光沢感のあるタイプや落ち着いたマット調、石目調・木目調など選択肢が増え、スタイリッシュな印象をつくるのが得意です。空間が広く見える効果も狙えます。


Point 4

どっちを選ぶ?用途別のおすすめ

どちらも優れていますが、生活スタイルによって相性が変わります。

・掃除をラクにしたい → キッチンパネル
・素材の味わい重視 → タイル
・工期を短くしたい → キッチンパネル
・こだわりのデザインにしたい → タイル

最近では、コンロ周りだけキッチンパネル、それ以外をタイルと組み合わせる施工も人気で、清掃性とデザインの両立がしやすくなっています。


Point 5

プラスα:壁材と一緒に見直したいキッチン周りの計画

壁材を選ぶタイミングは、キッチン全体を見直す良いきっかけにもなります。

例えば
・照明や吊り戸との相性
・油汚れを抑える換気計画
・ワークトップや扉色との調和

こうした部分も一緒に検討すると、仕上がりの満足度が一段と高くなります。


おすすめPoint

ショールームで質感を確認すると失敗しない

素材の質感は写真だけでは判断できません。
タイルは光のあたり方で印象が変わり、キッチンパネルも実際に見ると光沢感が異なります。

ショールームで
・色の深み
・手触り
・光の反射具合

を確認すると、自分のキッチンに合う素材がより明確になりますのでおすすめです。💡 


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