営業部長 長田聖司

スレート屋根のひび割れ・剥がれ その2

2020年4月25日| カテゴリー「 スタッフおすすめ情報! 営業部長 長田聖司
営業の長田です。スレート屋根の割れ・剥がれについての続きです。
ひび割れ・剥がれた屋根の改修方法として二つの方法があります。一つは屋根の葺き替えです。
現状のスレート屋根をすべて撤去、(野地板の腐食具合により場合によっては野地板を増し張りします)アスファルトルーフィングという防水紙を敷設し、再度スレート屋根に葺き替える方法です。
しかし既存の屋根材を撤去するため、屋根の撤去費と処分費がかかってしまいます。しかもまたメンテが必要になる同じスレート屋根に替えるのではコスト的にもあまり良い方法とはいえません。
ケンテックがお薦めするもう一つは屋根のカバー工法です。
現状のスレート屋根の上にアスファルトルーフィング材を張り、その上に金属屋根を重ね張りします。金属屋根はかなり軽い材料ですので、屋根を重くすることがなく耐震的にも非常にメリットがあります。
金属屋根といってもいろいろあるのですが、ケンテックがお薦めする屋根材はガルバリウム鋼板製の屋根材です。
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成るアルミ亜鉛合金めっき鋼板です。
スレート屋根に比べると耐久性は優れますが、しかし鋼板であることは変わりないので、錆にくいだけでまったく錆びないわけではありません。やはり15年~20年くらいでメンテナンスは必要にはなってきます。
材料としてはスレート屋根材よりコストはUPしますが、耐久性を考えるとお薦めの屋根材です。葺き方も横葺き、縦葺きがあり、デザイン性は高いと思います。
1b2e512d

20150702t_2

屋根のリフォームのことならケンテックにお任せください。
お問い合わせはこちら



スレート屋根のひび割れ・剥がれ

2020年4月17日| カテゴリー「 スタッフおすすめ情報! 営業部長 長田聖司
営業の長田です。最近よくお問い合わせいただく、スレート屋根の割れ・剥がれについていろいろと調べてみました。
問題になっている屋根材は一般的に広く使用されているノンアスベストのスレート屋根です。
このアスベストという材料はもともと、スレート材料の強度・耐火性・断熱性を上げるためにかかせない、非常にすぐれた材料で1961年頃から2004年頃まで使用されていたようです。
ところが健康被害があるとしてアスベストが規制されるようになり、屋根材メーカーも1999年頃からアスベストを含有しない屋根材を制作し始めたのですが、メーカーもあわてて開発し世の中へ出してしまったため、強度に非常に問題があることが発覚しました。

b610f26177ad2e13a1aa784fa67a5330

24c6be6f0a77a4708e38c94902034686

そのため築10年程度のお家でも、屋根材に亀裂が入り、その亀裂が割れにつながり、結果として強風で屋根材が剥がれ落ちる等の事故が起こることになります。
この屋根材は点検の際、屋根に上り、足で踏むとピシピシ割れてしまうので、怖くて点検もできない状態になっています。
こうなるともう塗装の改修もできなくななってしまいます。では対策としてどうすればよいでしょうか。

続きは次回へ。

a925a8d9c4c4cb99a631dfec994169a8

お問い合わせはこちら

シロアリ被害にあった柱の取替え工事(その3)

2020年3月24日| カテゴリー「 スタッフおすすめ情報! 営業部長 長田聖司
営業の長田です。だいぶ時間が空いてしまいましたが、柱2本をシロアリに喰われてしまったI様邸のお話の続き、仕上編です。今回はもともと和室10帖と1間の押入が2つあった部屋を6帖の洋室と絵画保管庫の2部屋に改造します。
IMG_2140

d7556c9fd0b07be257c7422c2b3ea71a3

まず長辺方向に大引という角材を流し、それに直交する形で根太という部材を流します。
4112e401928d62d7c99c437f15bfd159

bea54d126e5814b25ae580f797f02655

この根太と根太の間に断熱材(今回は旭化成のジュピーという材料を使用しました)を挟み込み、その上に構造用合板を張り込みます。

50ea7e640eaed17bd78ff96c7c44171e

b6c846814d1af9ff6f90f5a8886b6464

c231fb9a657c8b1553b7595215b0daf8

ce9aea919ad7a847dd64e557d47196e2

床下地が終わり、間仕切りと天井の下地を組みます。天井にも断熱材を入れ、仕上の石膏ボードを施工していきます。

f78c1b82d0e3dcd480e5ed0c4c4fafbb1

4021cad7afa992ae7afb53ac15a91aeb1

床のフローリングと巾木を施工し、最後にビニールクロスを貼って完成です。
絵画保管庫には絵画の寸法を考慮した造付け収納棚を設置しました。
シロアリで腐食した部材の取替リフォーム工事のことならケンテックにお任せください。
お問い合わせはこちら

シロアリ被害にあった柱の取替え工事(その2)

2018年1月22日| カテゴリー「 収納リフォーム 営業部長 長田聖司

営業の長田です。2本をシロアリに食われてしまい、柱取替えを行なった I 様邸のお話の続きです。


まずは柱を取り替えるため、天井・床を解体します。


IMG_2114

IMG_2127

さていよいよ柱の取替えにかかります。柱の両脇にサポートと呼ばれるつっかえ棒を設置し、慎重に柱を

取外します。

このサポートというのはビルやマンションなど鉄筋コンクリート造の建築物を建てる際に使用するもので、

梁や床版(スラブ)の型枠下でつっかえ棒として使います。強度も充分にあり、自由に伸び縮みが出来る

ので、建築業界ではよく使われるものです。いわゆるジャッキと同じですね。


DSCF2413-e1515744252183

DSCF2428-e1515744404683

そこに新しい柱を横から挿入し、上下端部を金物で補強します。

DSCF2433-e1515744548928

DSCF2437

反対側の柱も同様に取り替えていきます。

DSCF2445-e1515745046314

DSCF2448-e1515745113379

増築時に抜いてしまった部分に新しい柱を設置します。あとは筋交いを入れ金物で補強し、構造躯体を

完成させます。

DSCF2453-e1515745373429

DSCF2464-e1515745466453

もうシロアリの被害が起こらないよう、土台・柱・筋交いに防蟻材を塗布しておきます。



DSCF2461

DSCF2471

さてここから仕上げの工程に移って行きます。続きは次回とさせていただきます。

シロアリ被害にあった柱の取替え工事(その1)

2018年1月12日| カテゴリー「 収納リフォーム 営業部長 長田聖司

こんにちは~。営業の長田です。

今回は柱2本をシロアリに食われてしまい、柱取替えを行なった I 様邸のお話です。


I 様邸は築50年以上の建物で、35年ほど前に増築をされたということでした。6帖だった和室を

10.5帖に広げる増築をした際に柱を1本抜いてしまったようで、この抜いてしまった柱の両端部

の柱がシロアリ被害を受けていました。

大地震がきたら、倒壊する可能性が高い状態です。


絵を描くのが趣味で、亡くなったお母様とお姉様の作品の収納場所に困っていたI 様。柱取替

えに伴い、この広い空間を6帖の洋室と絵画を収納するための2段の棚を設置した4.5帖の

納戸として改修することを提案。

増築時に抜かれてしまった柱も復活させ、筋交いも現在の基準に適合するように改修を行な

います。




IMG_2095
現況はこんな感じです。とぎれてしまっていますが、右側に写っている柱がシロアリの被害を受けています。
IMG_20931
右側に写っている柱から奥(背面収納家具の部分)が増築した部分です。この右の柱がシロアリの被害を受けています。



IMG_2107
IMG_2101

これがシロアリ被害を受けた柱です。子供の頃食べたウエハースのように中がスカスカになって

しまっています。しかし土台には被害はありません。

昔から土台には防腐防蟻の薬品が塗ってありますので、そこはシロアリも避けていたようです。

薬品が塗っていない柱の下から天井付近まではみごとに食べられてしまっています。

この柱を取り替える方法はその2でお話します。


玄関一つの二世帯住宅の玄関を二つに!

2017年10月14日| カテゴリー「 おすすめ1dayリフォーム 営業部長 長田聖司
IMG_09431

営業の長田です。今回は目黒区のM様邸のお話です。
M様邸は玄関が一つの二世帯住宅です。 写真向かって右側は2階に上がる階段です。

しかし玄関が一つだったため、二世帯住宅による固定資産税の軽減が受けられず、数年にわたり高い
税金を納めていたそうです。

私どもにご相談があったときは、もう一つ外から入れる玄関を作ってほしいとのご要望でしたが、外壁を
こわし改造するとかなりの費用になることから、現在の広い玄関の中にもう一つの玄関つくってはどうか
とご提案。

工事費が高額になれば費用対効果がなくなり節税にならないため、一日で終わってしまう今はやりの
PATTOリフォームをパーテイションで実施。
IMG_0949
パーテイションの部材を組み立てるために、下ランナーを墨通りに設置していきます。
IMG_0968
アルミスタッド柱をはめ込み、巾木をセットします。
IMG_0972
骨組みが完成です。
IMG_0982
腰パネルをはめ込み、上から押縁で押えます。
IMG_0990
ガラス腰窓用の上枠をセットします。
IMG_1000
腰窓ガラススクリーンをはめ込みます。
IMG_1011
最後にドアを吊り込み、完成です。

上部は風がぬけるようオープンにし、なるべく圧迫感がないよう腰上にはガラススクリーンを設置しました。
二世帯はお互いに完全に独立していなければならないため、ドアには施錠が出来るようシリンダー錠を取付
ました。

先日、都税事務所の方が確認に見え、この形なら軽減措置の要件に適合できると無事検査合格しましたと
お客様からお喜びの連絡ありました。

 

 

 

 

 

 

 

LIXIL秋のリフォームコンテスト2016全国表彰式in沖縄(その2)

2017年5月1日| カテゴリー「 営業部長 長田聖司 社内ブログ

営業の長田です。
4月7日の表彰式を終え、4月8日は一日自由行動です。LIXILのスタッフの方にご用意
いただいた五つのコースのうち、一つを選んで観光するのですが、私は初沖縄ということ
もあり、絶対に行ってみたかった「美ら海水族館」がコース入っている沖縄北部観光コース
を選択。

糸満市サザンビーチホテルから約1時間半かけて、いざ「美ら海水族館」へIMG_9860
IMG_9878

建物の設計は沖縄県那覇市に本社をおく、株式会社 国建(クニケン)。

エントランス広場の上部は半屋外のパーゴラ大空間が設けられ、ダイナミックなデザインに
なっています。細かいディテールにこだわった外観も、深い庇や雁行した壁面により建物
全体に陰影が創りだされ神殿を思わせるようなファサードになっています。
第10回公共建築賞(2006)の特別賞を受賞しています。

巾21.5m,高さ8.2m,厚さ60cmの大アクリルパネルで設計された大水槽は世界最大級。
8mを超えるジンベエザメの泳ぐ姿は臨場感たっぷりで迫力満点でした。 
IMG_9864IMG_9865

オキちゃん劇場は子供からお年寄りまで楽しめるイルカショーで有名です。
芸達者なイルカたちのパフォーマンスは一見の価値あり。結構楽しめます。
IMG_9875IMG_9873

 

 

 

 

「美ら海水族館」見学後、バスはエメラルドグリーンの沖縄の海を堪能できる「古宇利オーシャン
タワー」へ。
この日は曇っていて海はどんよりした色。とっても残念。
バスの中ではバスガイドさんが沖縄民謡を三線を使って演奏。とっても上手で拍手喝采。
IMG_9894IMG_9898

 

 

 

夕方、バスは糸満に戻り最後の見学地「琉球ガラス村」へ。
ここは沖縄県最大の手作りガラス工房です。琉球ガラスができるまでを間近で体感できます。

IMG_9901IMG_9899

初めて来たのに何故か懐かしい感じがする沖縄。
時間はゆっくり流れ、くつろぎ感は最高でした。
次回はプライベートで家族とゆっくり来てみたいですね。また来るぞ

LIXIL秋のリフォームコンテスト2016全国表彰式in沖縄(その1)

2017年4月28日| カテゴリー「 スタッフおすすめ情報! 営業部長 長田聖司

営業の長田です。
4月7日、LIXIL秋のリフォームコンテスト2016の全国表彰式が沖縄で開催され、
糸満市サザンビーチホテルに行ってきました。

リフォームショップで総合ポイントが25位までの会社が表彰されるのですが、当社
全国で19位で2年連続、3回目の表彰です。
人生初の沖縄がこの表彰式とは本当にハッピー。最高な気分です。

羽田空港 AM8:40発の飛行機で沖縄へ。AM11:30那覇空港に到着。昼食後
ミス沖縄の3名にお迎えされ、ホテルの表彰式会場入り。
長田部長1

 

 

 

 

 

 

いろいろな部門の表彰も含まれているので、2.5時間を越える長丁場の表彰式です。
私は初めての参加で勝手がわからず、かなり緊張しております。
長田部長3

 

 

 

 

 

表彰式1

 

 

 

 

 

 

表彰式終了後、同じ会場において懇親会です。初めてお会いする方々でしたが
すぐに打ち解け、会話も弾みます。
懇親会

 

 

 

 

 

 

この栄誉ある賞をいただけたのも、みなさまのおかげです。
これからも顧客満足を第一に考え、精進していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いもうしあげます。

住宅リフォーム相談

2017年4月19日| カテゴリー「 営業部長 長田聖司 暮らしのアレコレ

営業の長田です。
だんだん暖かくなり、過しやすい季節になってきましたね。

ところで先日、目黒区リフォーム協会主催の住宅リフォーム相談に相談員として参加して
きました。
IMG_9933

 

これは区内建築関連業者で構成する目黒区住宅リフォーム協会の会員がボランティア
で区民の皆様の建築に関する相談を無料でお受けする会です。

場所は目黒総合庁舎 本館1階 西口ロビーの中です。目黒区総合庁舎で、毎月第2・第4金曜日に開催してます。
(8月第2、12月、1月を除く)(祝日の場合は前日です) 
時間は午前10時から午後4時までです。

IMG_9931相談内容は
・耐震工事
・キッチン・浴室・トイレ等水回りの改修
・内装工事、バリアフリー工事
・屋根葺き替え、外装塗装及び防水工事
・新エネルギー機器、省エネ住宅
・その他リフォームに関する全般
ということになっていますが、建築に係る相談は何でも
相談できます。

この日は2件しか相談はありませんでした。
知名度はいまいちのようですが、第三者の建築のプロ
が相談に乗ってくれるので、公平な立場でアドバイスを
受けられます。これは是非活用してほしいですね。
どんな小さな問題でもOKです。

IMG_9930ちなみに目黒区リフォーム協会では月曜日
から金曜日(祝日は除く)に電話での相談も
受け付けていますよ。
電話 0120-594-888(フリーダイヤル)
時間 午前10時から午後5時まで

 

 

 

腐食した通し柱の取替え工事

2017年3月23日| カテゴリー「 スタッフおすすめ情報! 営業部長 長田聖司

こんにちは~。冬の寒さも一段落し、だんだん過ごし易くなってきましたね~。           今日は池尻のN様邸の腐食した通し柱の取替えのお話です。

N様は昨年、木造3階建ての中古住宅を購入しました。
弊社で内部のリフォームと外部(屋根・外壁)の塗装替えの工事をさせていただきましたが、
工事の途中でバルコニーからの漏水を発見。この漏水により
通し柱が腐食しているのを発見しました。IMG_8587

普通の管柱は梁-梁間をつないでいるので、取替えはさほど難しくないのですが          この通し柱は2階~3階までの1本ものなので、簡単には取替えられません。            大工さんと何度も打合せし、周辺の大梁を補強しつつ、この通し柱の横に新設柱         を添える形での補強方法をお客様に提案しました。
永野邸_柱補強

お客様から承認をもらい、工事開始!

IMG_8593

梁を削ってみると、かなりの腐食状態です。

IMG_8594

外周部の梁を補強します。

IMG_8598柱の根元も金物で補強します。

IMG_8596既設通し柱に新設柱を添え、中央部の梁も補強し完成です。これで3階からの鉛直        荷重を1階に伝達することが出来、梁補強もばっちりです。

このようにして見ると簡単に施工してそうですが、実は結構ハードな工事でした。          ここまでの作業で大工さん2~3人で3日かかっています。
IMG_0816梁補強で追加した柱の部分は最終的にデッドスペースにならないよう、物入れとして
活用させました。
しかし、大地震が来る前に補強工事が終って本当に良かったです。これでお客様も       一安心です。

 

 

『左官』と『右官』

2017年1月23日| カテゴリー「 営業部長 長田聖司

こんにちは、営業の長田です。今回は右官という職業のお話です。                 建築業界の中にはいろいろな職種があります。『大工』『足場工』『型枠工』『鉄筋工』などなど・・・その中で床・壁・天井を土やしっくい・モルタル等で塗る職人さんを『左官』といいます。

左官1

『左官』があるのに何故『右官』という職種がないのか、前から気になっていたので調べてみました。『右官』という職種は過去には存在したようですが、諸説あり本当のところ、どれが正しいのかは分かりません。どうも有力なのが『右官』=『大工』説です。

かつての木造建築業界は『棟梁(現場監督)』を頭に、主に土関連の仕事を担当する『左官』と木材関連の仕事を担当する『右官』とで役割分担されていました。木材関連の仕事をするのですから、今の『大工』と同じですね。しかし江戸時代頃から棟梁が大工を兼ねるようになり、だんだん『右官』という呼び名が廃れていったようです。                                (※『右官』については土木建築の技能職の左官に対して、事務職としての呼称であったとの説ももありましたよ。)

071205_外壁左官仕上げ009[1]

 

 

竹田城跡の石垣

2017年1月16日| カテゴリー「 営業部長 長田聖司

あけましておめでとうございます。営業の長田です。本年も宜しくお願いいたします。

今回は昨年旅行した竹田城跡のお話からスタートです。                        時は1443年、山名持豊によって築城されたと伝わる『竹田城』ですが、場所は兵庫県朝来市和田山町にあります。                                                2012年、高倉健さん主演の映画『あなたへ』のロケ地で雲海に浮かぶ城跡のシーンで有名になり、後に民法の番組で『後世に残したい景色』で紹介されてから大ブレイクしました。日本のマチュピチュとも呼ばれ、幻想的な雲海のシーンが流れる缶コーヒーのCMでもおなじみですね。    (※雲海はいつでも見れるわけではなく、9月下旬~4月上旬で昼間と夜間の温度差が10℃以上ある日の明け方から午前8時くらいまでです。普通のツアーではまず見れません。)

IMG_7714

ところで壮大なこの石垣は、安土桃山時代に活躍した『穴太衆(あのうしゅう)』という滋賀県大津市の石工の技術者集団によって施工されています。安土城の石垣を施工したことにより、高い技術を買われ、織田信長や豊臣秀吉らによって城郭の石垣構築にも携わるようになったそうです。その後彼らは全国の藩に召し抱えられ、石垣積みのスペシャリストになっていきます。        本当に雄大で美しいフォルムの石垣は見ていて飽きないです。現在の土木工事で使用するような測量機器や重機・レーザー等がない時代にこれだけみごとな石垣を築造できる技術は『みごと』というほかありません。機会があれば是非見に行ってみてください。

IMG_7708IMG_7719

 

京都の紅葉

2016年11月25日| カテゴリー「 営業部長 長田聖司

営業の長田です。初めて京都の紅葉を見てきました。

千本鳥居

伏見稲荷 千本鳥居

さすがシーズンの京都です。どこに行っても人・人・人。そして外国人の多さにビックリです。

写真は伏見稲荷の千本鳥居の前です。伏見稲荷は全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で京都随一のパワースポットとも言われています。人が多すぎてつまづかないよう歩いているのが精一杯。下ばかり見ていて紅葉見られず、残念!

 

紅葉1

南禅寺三門からの紅葉

次に向かったのが南禅寺。日本三大門の一つである三門から見た紅葉は絶景でした。日本三大門というのは、京都 南禅寺(臨済宗)、京都 知恩院(浄土宗)、山梨 久遠時(日蓮宗)だそうです。

 

 

 

京都3

境内の中にある天授庵の枯山水も見事。これぞ京都という感じです。JR東海、2013年の『そうだ京都へ行こう!』 のポスターで使われた場所だそうです。南禅院の庭園もすばらしかった!

次回は春、桜のシーズンにでも行って別の京都も満喫してみたいですね。

 

『納戸』と建築基準法

2016年11月11日| カテゴリー「 営業部長 長田聖司

営業の長田です。今回は『納戸』のお話しをしたいと思います。

新築マンションや中古マンションの広告を見ていると、部屋名によく『納戸』と表記されているのを見かけます。間取りで3LDK+N、または3LDK+S などと記載されますが、Nは納戸の頭文字。Sはサービスルームの頭文字です。Nという表記もSという表記も両方とも納戸を意味するのですが、この『納戸』というのはもともと平安時代の宮中にあった『納殿(おさめどの)』が起源と言われており、『納殿』には金銭や衣装や調度品などが納められていたようで、身分の高い人の家にしかなかった部屋です。

『納戸』と言うと、一般的には中に人が入って歩き回れる収納スペースを意味し、押入や物入と区別します。洋風に言えば『ウォークインクロゼット』のことですね。納戸1

でもマンションの広告でよく見かけるのは、普通の洋室と思われるのに『納戸』又は『サービスルーム』などと表記された部屋です。では何故『洋室』と表記しないで『納戸』や『サービスルーム』と表記するのでしょうか?それは建築基準法に多いに関係があります。『洋室』は建築基準法でいう居室に該当するのですが、この居室になってしまうと、床面積の1/7の採光がとれる窓が要求されます。南向きのベランダ側の窓は大きく取れるため南側のお部屋はすべて居室とすることができるのですが、北側(廊下側)などに面するお部屋は、いろいろな制約があり、1/7の有効開口を満足できる窓が設置出来ない場合が多々あります。このとき便利なのが『納戸』という表記なのです。『納戸』と表記することによって、合法に部屋として成立させることができるのです。あくまでも設計上のことなので、ユーザーとしては『物入』としてでなく、子供部屋や寝室で使うことができますが・・

また屋根裏収納やロフトといったスペースも天井高さが低くて使いにくいと思われている方が多いでしょうが、これも建築基準法の床面積や階数に参入されないようにした結果ですね。

何も規制がないと無秩序に建設されてしまう建物に制限をかける建築基準法ですが、昭和25年納戸2に公布されています。たびたび改正が行われ、マイナーチェンジはされてはいるものの、地価の高い都会でも、もう少しフレキシブルに対応できるような、現代にマッチした法律になるよう改正されるといいですね~。

 

S様邸耐震補強工事

2016年10月10日| カテゴリー「 営業部長 長田聖司

 

施工前

027

外壁解体完了

046

土台アンカーボルトをセット

125営業の長田です。今回は横浜市青葉区のS様邸の耐震補強工事のお話です。S様邸は昭和42年に築造された木造平屋の建物です。いつ来てもおかしくない大地震に備え、耐震補強工事を2年前からお考えになっていました。

 

精密診断の上、補強設計を行い耐震壁をバランスよく配置する設計となっています。今回は住みながらの工事なので、お客様の生活に支障がでないようすべて外壁を補強する形で施工していきます。

まず外壁を解体します。

 

 

 

 

 

次に基礎に樹脂アンカーを打ち、土台が引き抜けないようアンカーボルトを施工します。

 

 

 

 

柱が引き抜けないよう、四隅の柱を金物で補強します。

 

 

 

 

17.筋交い全景

筋交い取付

 

筋交いを入れ、筋交い金物で補強します。

 

 

 

 

24.合板全景

構造用合板取付け

 

厚み9ミリの構造用合板を柱-柱間にセットし、N50釘にて打ち込みます。釘ピッチは@150です。

 

 

 

 

IMG_7381

完成

あとは仕上げの外壁を張って完了です。S様邸では全部で10枚、バランス良くこの耐震壁を設置しました。

 

 

 

 

真夏の猛暑の中の工事で、職人さんたちもバテバテ。みんな良く頑張りました。

耐震の評点も1.0を超えるので、もう一安心です。大地震が来ないうちに工事が無事完了し、お客様に引き渡すことができて本当に良かったです。

 

 

 

TOPへ戻る