今回は、難しいことの連続でした!!

営業の小川です。
先日、工事させていただいた戸建のお宅のご紹介です。
コンクリート打ちっぱなしのお宅で築30年・・・
とにかく寒いので、床暖房・窓等の開口部の断熱仕様に変更、
水廻り機器の交換工事をしました。
浴室は、在来浴室でしたので、解体してユニットバスを入れました。

←TOTOのWGシリーズの
ユニットバスを入れました。
窓もカバー工法で、交換して
います。

キッチンもトクラス Berryを入れて、ゴミ箱を置く場所が懸案だったので
シンク下をゴミ箱置場にしました。
ちょっと収納が減ってしまうので、キッチンの面材と同じような色で
収納も作りました。キッチン側からは、電子レンジが置ける棚と引出し、
ダイニング側は、引き出せる炊飯器置場です。窓の位置の関係で
本当にギリギリの寸法で作成しました。

↑キッチンはトクラス Berryです。イエローのシンクが
アクセントになっています。
←造作家具で、家電収納と引出しを2箇所付けてあります

床暖房は、コンクリートスラブに断熱パネルを敷き、電気式床暖房パネルを
敷いて、フローリングを貼りました。
総じて、コンクリート打ちっぱなしのお宅の工事は、難しいことが
多かったです・・・

←左は、床暖房のマットを貼ったと
ころです。
右は、完成写真です

隠蔽の配線、配管ができないと、色々な縛りがでてきて、
既存の配線・配管をどう利用するか、新規の配線をどのように
隠蔽できるように配線するか・・・
工夫が必要な工事でした。

ことらの工事は、まだまだ大変が続きます・・・

施工事例はこちら↓↓
コンクリートの防寒対策を床暖房と断熱サッシで快適に  目黒区I様邸